パンデミックダイスゲーム 完全治療(ボードゲーム開封編)

パンデミックダイスゲーム:完全治療(原題『Pandemic:The Cure』)をあけてみた

※対象年齢:8歳以上 プレイ人数:2-5人 プレイ時間:30分

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新たな姿で来襲した名作ゲーム

『パンデミック』は、アメリカのZ-MAN Gamesから2007年に発売されたボードゲームです。人類を脅かす恐怖の病原体を駆除・治療し、世界を救う協力型ゲームですが、非常にエキサイティングかつ絶妙なバランスの内容が受け、世界で幾つもの賞を受賞し、日本でも日本語版が発売されたりしました。また、2013年にはパッケージやイラストなどを一新した新装版が発売され、引き続き高い人気を誇っています。
さて、Z-MAN社の看板ゲームに成長した『パンデミック』、人気作の常としてゲーム内容を追加する拡張セットも発売されていました(『パンデミック:絶体絶命』 原題『Pandemic:On the Brink』)が、新装版になったと同時にさらに新しい拡張や、独立したスピンオフ作品と、ここ3年くらいでいわば“パンデミック・ファミリー”なゲームが次々と発表・発売されています。まあ、EXILEファミリーみたいなものです。

今回取り上げる『パンデミックダイスゲーム:完全治療』は、同じようなゲーム内容とはいえ、ボードゲーム版とはシステムが異なる独立したゲームですから、スピンオフ作になります。EXILEファミリーで言えば三代目J Soul Brothers的な立ち位置でしょうか。多分。ん?

気分を盛り上げるパッケージと内容物

さて、では早速パッケージの確認。

パンデミックダイスゲーム 完全治療 箱
化学者、できるビジネスマン、微妙な表情の事務員といった塩梅の箱絵
パンデミックダイスゲーム完全治療の箱、裏表が上下さかさま
さあひっくり返して…あれ、左右反転ではなく上下で反転しなきゃいけなかった?
パンデミックダイスゲーム完全治療 「注射器」という表示にテンションが上がる
内容物の表示。むむっ、この“注射器”というのは!?

『パンデミック』は過去、コマを収納するシャーレをつけてくれたりしたので、これは雰囲気のでる付属品が期待できます。

箱を開けます。

パンデミックダイスゲーム完全治療の箱の中
こんな感じで収納されています
パンデミックダイスゲーム完全治療
大量のダイス”ダイスゲームということで、こんなに沢山のダイス入り
パンデミックダイスゲーム完全治療の内容物
内容物は全部でこんな感じです

で、期待の注射器は…?

パンデミックダイスゲーム完全治療 注射器
ちゅ、注射器と言われれば見えなくもない…

何が楽しみかといえば、『パンデミック』だから!

【プレイ前雑感】

協力ゲーム、それは魅惑の響き。プレイヤー同士が競うゲームはもちろん楽しいです。一方で全員で協力して目標を達成するゲームの楽しさというのも、また格別の味わいがあると思います。窮地に追い込まれたときの一体感や、それを切り抜けた時の場がはじける感じなどは、たまらないものがあります。

そんな訳で協力ゲームというと結構食指が動くタイプなのですが、ボードゲーム版『パンデミック』は、そんな協力ゲームの中で最も好きなゲームです。スピーディに展開する局面、甘い予測と思惑を外される病原体の活動、迫る爆発的感染の恐怖におびえつつ、次の一手を模索する。プレイ中、またプレイ後の反省会(勝っても負けても)が、非常に盛り上がるゲームです。そのシリーズというだけで、このゲームは購入対象となりました。要はただのパンデミックファンです。さあ今回はどんな危機が世界に迫るのだろうか?何でも解決してやるぜ!そんな期待感が膨らみます。

ただ一つ、協力ゲームには、よくルールを知っている人や、先々の計画性に優れた人が、その他のプレイヤーにプレイについての指示を出し、ゲームを仕切りすぎてしまう、一般に「奉行問題」という難点がついて回ることが知られています。

ゲームによってはシステム的にこの問題が発生しないようにしているものもありますが、この『パンデミック:完全治療』はどうでしょうか。

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投稿者:与力

ボードゲームやコンピューターゲームが好きな30代。ボードゲームは毎月買いたいものの、予算不足などの問題から、購入候補を厳選すべくネットサーフィンに勤しむ「買掛担当」。 相棒たる「お奉行」は一番のボードゲームプレイ仲間。いざと言う時に優柔不断な与力に変わって、最終選択を担っている「決裁担当」。

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