Age of Craft ~大建築時代~(ボードゲーム開封編)

ボードゲーム愛好

『Age of Craft ~大建築時代~』を開けてみた

ダイスが資源の新感覚建築ゲームです。

(パッケージ裏面より)

10歳以上 2-4人 40-60分

大量のダイス&大量のカード

『Age of Craft』(エイジ・オブ・クラフト)は、サザンクロスゲームズさんが取り扱いをされているゲームです。ゲームデザインは、非常に幅の広いゲームを製作されていることで御馴染みの北条投了さん。

2014年に発売された本作ですが、2016年にはアメリカのbezier gamesから、テーマを近未来に置き換え、『Colony』というタイトルで発売されました。ということで、もともと発表された時から話題になっていたように記憶していますが、海外のゲーム会社からの高い評価も得て、世界進出に成功したゲームとなりましたので、ますますゲーム前の期待感が高まります。それでは開封してみましょう。

Age of craft
パッケージ表面。

落ち着いた色柄になっています。

Age of Craft
裏面。

説明等など。発売当初に扱っておられた「チキンダイスゲームズ」のロゴが入っていますが、現在は解散しておられるそうです。箱のサイズは約11.5×11.5×4.5cm。箱そのものはやわらかいので、より丁寧に扱った方がよさそうです。

Age of Craft
箱を開けたところ。

大量のダイスとカードの束が入っています。

Age of Craft
カード。

全部で168枚入っています。なかなか壮観です。

Age of Craft
ダイス。

ダイスはなんと50個という大量封入です。これだけの量はなかなか見ないですね。

ゲーム前雑感

箱の中身は非常にシンプルで、カードとダイスだけという構成です。これでどんなゲームになるのかな?とカードを見てみると、その種類は非常に多く、さらに、一枚一枚のカードの内容をよく見ると、それぞれ特殊能力が割り振られていて、あたかもデッキビルドゲームのような様相になっています。このカードと大量のダイスが組み合わさると、果たしてどんなプレイ感が味わえるでしょうか。

というわけで、さっそく我々もダイスをジャラジャラとふってみたいと思います。