【筋トレ嫌いの筋トレ記録(3)】目標達成にむけて状態を見つめる

筋トレ記録

自分の欠点・問題点を見つめることは大切だ

こんにちは、きんこです。自転車の人と同じようではありますが、ここで自分の駄目さ加減をワールドワイドに晒します。開始前の自分の姿を記録に残しておかないと、やったやった詐欺になりそうですし、効果の有無が見えませんし達成感にもつながらないですし。

なので。たいっへんに恥ずかしいですが、自らの駄目な体を世界的にさらしたいと思います!

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ゆるゆる筋トレ開始前の状態はこうだ!

閲覧注意かも?

ええい、ままよ。わたくしめの酷い腕と腹部でございます!

筋トレ開始前の腕
あまりに貧弱な腕
筋トレ開始前の腹部
さらけだすことが許されないお腹周り

言い訳の時間を頂けるのであればですね、幼児でなくなっても幼児体型が全然抜けなくて、おまけに生まれた頃から胸部が平坦どころか妙にへこんでいるくらいだったんです。特に胸の中央のへこみが立派でですね、アリジゴクみたいでしてね、祖父母にこの子は大丈夫なのと聞かれるくらいだったn関係ない?早くしろ?

で、この写真を撮影した時点での体重等は下記の通りです。数字も大事です。

体重体脂肪率骨格筋率基礎代謝BMI
50.7kg26.8%29.0%1,150kcal19.3

omron社の公式サイト「体重体組成計でわかること」から、私の年齢・性別と合致した『標準』の値を抜粋してみます。

体重体脂肪率骨格筋率基礎代謝BMI
-20.0%~29.9%25.9%~27.9%1,120kcal18.5以上25未満

あら。

意外と『標準』の枠に入ってます。

体脂肪率が低いor骨格筋率が低くないから、筋トレなんてしなくてもいい……とは言えない

同オムロンのサイトでは体重体組成計の測定原理という解説ページが設けられています。測定をどのような方式で行っているかの概説ですが、読み取ったところ「体重と、電流の抵抗値を測定する。使用者が設定した年齢・性別・身長の情報と、特定の式に当てはめて算出する」と。

つまり、計算式の元となったデータの母数は膨大だろうとは言え、統計に基づく予測値ということ。

更に、上記サイトの絵から判断すると、手足で測定するものと、足で測定するもので電流経路が違う模様。我が家の体重体組成計は足のみ。ある程度は下半身ができていたら、上半身がヘロヘロでも数値には現れない可能性があるはず。

結論としては、数字は大切だが、数字に甘えるのは良くないということですね……。

筋力がどれだけ低下してみるか、確認してみる(腕立て伏せ編)

では、実際にどれくらい駄目かを簡単にチェックしてみます。腕立て伏せがどれくらいできないか!

壁を使った腕立て伏せ
壁を使った、一番軽い腕立て伏せでチェック

図のように壁に手をつき(①)、肘を外に張り出すように曲げつつ前へ……この時足の位置はずらさない(②)、そして腕ではなく胸の力(胸筋)を使って元の姿勢に戻します(③)。

最低限以上に鍛えている方なら何も苦なくできると思いますが、恐らく胸筋が鍛えられていない方の場合、「胸を使って戻る」ができないと思います。私はできませんでした。腕(上腕)を一生懸命に使ってしまうのです。ちなみに、テンポを速くすると腕だけを使いがちなので、始めはゆっくりと、胸の動きをじんわりと意識しつつやってみるといいそうですよ。

私の場合、体の動かし方を知らないという問題もあったと思いますが、幾ら横で指導されても腕だけで動いてしまいました。とりあえず、胸筋はへげへげということは間違いありません。

なおこのやり方は、胸筋のあたりを鍛える自重トレーニングの中で最も楽なものの一つだそうです。地面に四つん這いになって(足はつま先or膝で立って)やる腕立て伏せが一番有名だと思いますが、あれがキツい!という方はこの方法から始めるのも手らしいですよ。

そんなこんなで駄目っぷりを痛感したところで、次回からチューブトレーニングのやり方のお話です。