【筋トレ嫌いの筋トレ記録(27)】自重トレーニングその7 プランクに挑む

筋トレ記録

最近はやりの『プランク』に挑戦してみた

すっかり正月ボケしましたきんこですが、今月はまだペースを落とさずにやっとります。これから体調が低下する時期なので怖いところではありますが…。

さて、今回は流行していると言われ、『プランク』なる新しいトレーニングをやってみることにしました。キーワードで検索をするなどした結果、この記事をご覧になっている方ならば、ご存知の方のほうが多いかと思いますが、腹筋等を鍛えられる自重トレーニングだそうですね。

筋トレ嫌いのわたくし(厚顔無恥)は「なんでそれをやるの?(めんどい)」と問いかけます
夫は答えます。「そろそろローラーも連続しているし、流行っているし、何よりも腹筋のみならず体の前面の筋力の多くを鍛えられるから」だそうです。
いっぱい効くってことは辛いってことじゃあないか!と抵抗をしたかったのですが、前回の惨憺たるありさまが明白になってしまったので、ぐっとこらえてやってみることにしました。

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自重トレーニング7 プランク

流行を迎えていることもあり、色んなサイトで解説されているので、今更私が書くこともないとは思います。が、筋トレ嫌いの初心者がどんなところに苦心しているか、残そうかと思います。

自重トレーニング(プランク)
自重トレーニング(プランク)

【基本の動き】

  • 両腕に自重がかかるので、座布団などを敷いて保護しましょう。
  • 用意した座布団などの上に肩幅くらいに開いて腕を置きます。
  • 本や漫画を読むようなイメージでうつ伏せになります。
  • 体を持ち上げ、両腕の前腕と両足のつま先だけで全身を支えます。体は一枚の板のようにして、お腹が落ちる、あるいは上げすぎるということがないように。
  • 後は、目標の時間が経過するまでその姿勢をキープします。

【注意点】
指南サイトなどを幾つか拝見しました結果、「姿勢を崩さない」「1分くらいやる」という文言が見受けられました。慣れない人や筋力がない人だと、まず間違いなく20秒持たずにお腹が下がっていってしまうと思います。

「始めは20秒を目標に」と仰っているサイトもあり、筋トレ嫌いの私もそこから初めて調整してみることにします。最後の5秒は「ぐぎぃい」とか奇声をあげても気にしない。とにかく諦めずに、限界ぎりぎりまで戦いましょう。

またお腹が落ちてしまうといった問題の他に、前腕や肩が痛くなると思います。手を強く握ってしまったりとか。これは腹筋で支えきれずに腕や肩で踏ん張っているからです。当然ながら腹筋で支えていないことを意味しますので、「力を込めてはいけない」というのが注意事項です。それは間違いなく正しいと思うのですが、それが端からできたら苦労しないですってばよ!

そしてそもそも、最初の時点で基本の姿勢(頭からつま先までを板のように真っ直ぐ)ができていないこともあります。これはもう意識をすることが最も大切かと思いますが、最初はできなくてもしゃーないと考えることをおすすめします。感覚的には「開始から数秒経つと腹筋が辛くなり始める。ぶるぶるしてくる」ですかね。

というわけで毎度ながら、筋トレ初心者の方が挑戦する際は、とにかく体を動かすことを頭と体に教え込む、ということから始めると良いと思います。「できない!キー!」となっちゃうのはもったいないです。最初はなかなか乗れなかった自転車を練習している時の気持ちでございます。そして私も、最近ローラーも連続しすぎている感があるので、しばらくプランクを続けてみようかと思います。