国勢調査2015のお知らせが来たので、インターネット回答を試みた

忘れた頃にやってくる、国勢調査にインターネットで回答しました

WEB兼園芸担当のサジマです。久しぶりの晴れを拝んでいたところ、国勢調査のお知らせの紙が届きました。今回から初のインターネット回答ということで、せっかくなので備忘録として記しておきたいと思います。

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流れ1. 担当の人が用紙を持って訪ねてくる

何か配達あったかなと思いながら応対すると国勢調査であると言われます。
ちなみに僕の家は一般的なアパートで、若い世帯が多いらしくほとんどの世帯で表札が出ていません。僕も同様にほったらかしにしていたため、「誰に渡しているか」を確認する必要があるとのことで、フルネームを伝えました。

流れ2. 書類を確認する

こんな封筒を貰いました。

国勢調査2015インターネット回答の案内
国勢調査2015インターネット回答の案内

中身は二種類。一つ目は、回答方法などについて記した書類。二つ目は、「回答対象ID」と「初期パスワード」が記載された書類。

後者は利用案内に比べるとやや質素な紙面なので、こういったものに慣れていない方はうっかりどっかにやってしまいそうな予感がします。でも一番大切なのがこちらです。

流れ3. 回答ページにアクセスして回答を行う

手順に従ってアクセスします。詐欺サイトに気を付けるべく、URLを直接入力が一番いいかと思います。

回答ページにログインする際、先にあった「回答対象ID」と「初期パスワード」を入力します。ここでログインできたら後はもう簡単で、問いについて淡々と答えるだけ。ものの五分で入力が完了しました。回答例も記載されているのであまり悩むこともないのが嬉しいところ。

流れ4. 最後にパスワードを自分で決める

回答が終了すると、データを送信することになりますが、この時、こちら側で独自に検討したパスワードを入力するよう求められます。こうすることで、後々の閲覧や修正作業が、世帯の人間にしかできなくなるということですね。初期パスワードそのままにしない方がいいでしょう。面倒くさいと思う方も少なからずいると思いますが…。

僕はお知らせの紙に小さく記載し、人目につかないところで保管しておこうと思います。

全体的な感想としては大変簡単です。いちいち担当者の訪問を待たなくてもいいのが嬉しい。

昨今、個人情報の流出は恐ろしい脅威ですが、個人を特定させるほどの情報はないので、そこまで忌避すべきことでもないと僕は思います。手元にお知らせが届いた方は、期日までに是非回答されるとよいと思います。