信長の野望・創造 戦国立志伝 テキストリプレイ 初級:内藤昌豊で武田の旗を京に立てる!Part.5

職場の人間関係は難しい

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1544年5月 交換日記から始めたい

どうも、内藤です。いきなりですが困りました。
順調に主命を果たし、役職が足軽頭に昇進したある日のこと、湯治場常連の駒井高白斎殿がやって参られました。なにやら言いたげなお顔だったので、どうなされたのかうかがってみたところ…

信長の野望・創造 戦国立志伝 プレイ画面
「娘を貰ってくれなんて」そんなこといきなり言われましても。
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

これはあれですよ、「実はうちに娘がいるんだがね。ああ、次女の方なんだが、そんな美人という訳ではないんだがね、料理が得意でね。一度会ってみてくれないかな」ってやつですよ! だいたいそーいった話は取引先の社長か、上司の部長あたりからくるような気がするんですがねぇ!断れない奴ね!

…しきりと湯治場に来ておられたのも、これが目的だったのだとしたら、びっくりですね。ともあれ、それがしにとっても人生の一大事、「一月待つ」とおっしゃるのでじっくり考えようと思っておりましたところ、翌月の評定の際には話が立ち消えておりました…一月進行する間に返答しろ、ってことだったんですか。ゲームの進行速度を高速に設定し過ぎていたか。

それはさておき、高遠城攻略のために

で、最新の主命であるところの高遠城攻略のために何をするか、というお話になって参る訳ですが、どうやら、合戦前の任務にはパターンがあるようです。

  • 攻略のための兵、物資を集める。
  • 攻略目標の城下、あるいは有力武将を襲撃する。
  • 攻略目標の周辺の敵拠点を攻撃する。

これが敵城攻略前に申し付けられる任務の主なもの。我が方の戦力を整えるほか、刈田働きで敵の戦力を削ぎ、かつ援軍を送ってきそうな敵拠点、あるいは敵に与する国人衆を抑え込む、といった感じでしょうか。

今回の場合には、高遠城におる敵将・保科正俊と、高遠城下を襲撃せよ、との命が下っております。それでは早速、我が手勢の強さを見せつけてやりましょう。出陣じゃァ!

…結果、6月に“槍弾正”の異名をとる猛将・保科正俊を襲い、その手勢に痛手を与えたまでは良かったのですが、10月、一千の兵を率いて高遠城下へ乱入したところ、敵勢およそ二千の迎撃を受けて、我が軍勢は散々に打ち破られてしまいました。…早急に再編せねば…。

もちろん、内政も忘れない

進出ができるようになってくるころには、大分内政の幅も広がってまいります。例えば森の横に製材所、あるいは温泉の横に湯治場といったように、特定の資源を算出する土地が領内にあれば、対応した施設を建設できるようになります。

また、「奨励」を行って領内に新たな概念を広めますと、新たな施設の建設や、新たなコマンドの実行が可能となります。という訳でそれがしは「商い」「利水」「名工」「惣掟」などの概念を領民に教え、「交易所」や「刀蔵」、「物見櫓」などを建設するほか、川から離れているために水田を作れなかった場所に「灌漑」で水を引き、新田開発を行うなどの施策をしました。うん、我ながら名領主ぶりを発揮している。

領内の発展に合わせていろいろな出来事も出来いたします。一番多いのは家中の同僚や他所の武将が来訪することですね。だいたい助言か物資の無心、無駄話で有効度上昇、のパターンですが、助言通りに内政を行うと、特定の物資をくれたりするので、お得です。

領民の間の困りごとを解決してやることも大切です。灌漑を行って水田を作ってやったり、治安を上げて辻斬りを捕らえたり…民忠が上がるため、これもまた大切。

いや、それにしても発展した我が領地には、まことお諸国から多くの武将が訪れます。高名な北条幻庵殿や、太原雪斎殿まで湯治場や茶室に出入りして下さり…着実に甲州一の観光地に成長しつつあるようで喜ばしい、ような、気がする。

しかし大田資高、やつはそれがしの顔を見たとたん、「有職故実を領内に奨励いたしましょうぞ」などと言い出しよる。どこの家臣のつもりなのか。

1545年5月 あれっ?

軍勢の再編を含め、夢中になって領内の内政に明け暮れることおよそ半年。突然の知らせが舞い込みました。

「高遠城が落城しました」

…あれ? いつのまに? それがし抜きで? 落城させた? 出番は? ないの?

ちょっと状況が把握できませんでしたが、お館様自ら軍勢を率いて城攻めを行い、高遠城を落としてしまわれたようです。あれー。活躍できなかったかー。おっかしいなー。

しかし、その後の論功行賞で…

信長の野望・創造 戦国立志伝 プレイ画面
それがしに任されました。
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

お館様より「6月より侍大将に昇進させるとともに、高遠城代に任命するぞ」との有り難いお言葉。はい、精一杯努めます! ついにそれがしも一城を切り盛りする立場に出世したぞ!

追伸:城代になった直後、駒井殿が前年の嫁入り話を蒸し返されました。それがしも城代に出世したことだし、身を固めるか~、ということに。以後、駒井殿は舅殿となります。因みに、我が妻となりました藍殿は、(御父上には似ず)わりとキツめの顔立ちの美人でした。ちょっと外タレ系?