コンピューターゲーム方信長の野望・創造 戦国立志伝

信長の野望 創造・戦国立志伝 テキストリプレイ 上級:大友義鎮が地上に楽園を築くまで Part.2

日向には高速道路網が必要

「総長様。私たちはブンゴという国で、オオトモという力強い領主の援助を受けられるようになりました。ただ、彼はこの国の一般の人とも、我々とも異なる、とても特別な言語を発するのです。彼は、その言語を“神の啓示によって身につけた”と、語るのですが……」
(ある宣教師の手紙)

府内館 ―1551年から1552年の戦略進行―

皆、揃ったかな。それじゃ、ミーティング始めますかね。

さて、最初の重役会議(角隈石宗「御屋形様、評定でございます、評定!」)では、『島津の北上に備えて地盤を固める』という私の方針は、一通り理解してもらったつもりだけど、重役連中はおそらく、まだ納得していないね。

吉岡長増(義鎮側近・豊後二老)「高橋、蒲池、土持らは、己れの領地を寸土でも広げることに執心し居ると聞き及びますぞ。連中を気分よく働かせるためには、その辺りを忖度せねばなりませぬ」

うん、ある意味分かりやすくて助かるね。そうとなれば早速、最初のターゲットを決めて、マーケットを拡大する姿勢を見せておこうか。鑑実、決めておいたタスクをメールで送っておいて。

一萬田鑑実「ははっ」



⇒土持家は、伊東家の高城を攻略せよ。

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土持親成「進言をお聞き入れ下さり、誠に恐悦至極」
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

土持親成「…新屋形はどうも南蛮坊主にたぶらかされ、妖しげな南蛮の神を信心しておるやに聞き及ぶ。先の評定での奇怪な言動も、左様な事情だったのであろう。あのような屋形についていってよいものか分からぬが、我が進言に聞く耳を持たぬ訳でもない。うーむ…」

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土持「まあ、よい。伊東を撃ち滅ぼし、日向はこの土持家の持ち国としてくれよう」
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

⇒高橋家は筑前の秋月城を攻略せよ。ついては志賀家、蒲池家に助勢させる。

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高橋鑑種「秋月城だと? 秋月家は大内との関係が深かったと思うが…」
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

高橋鑑種「新屋形には成算がお有りか? まあ、よいわ。ここは蒲池と志賀に骨を折って貰おう」

⇒戸次家は阿蘇家を攻略せよ。来年までに隈本城を落とすように。

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戸次鑑連「……来年まで、だと?」
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

由布惟信(戸次家家老)「これはまた、大変なご命令ですな。戦のこと分かってんのかね、新屋形様は」
戸次鑑連「…本心とは思われぬ。そのくらい危機感をもって取り掛かれ、ということであろう」
由布「殿、あんまり好意的な解釈をしてあげるのは、逆に良くないと思いますがね?」
戸次「…いくぞ」



……そろそろ全員、メールを読んだ頃かな? 即時に意思疎通ができる技術があったらいいのにねえ。ともあれ、指示した中で最もプライオリティが高いのは、秋月城だね。少なくともこれで高橋家の岩屋城が孤立しなくて済む。阿蘇との戦いを鑑連だけに押し付けるのはなんだけども、あながち不可能とも言えない。彼はそもそも優秀だけど、こと戦に関してはモンスターだからね。日向は……うーん、土持が自分の力をアピールしたくてたまらないみたいだから、まあ好きにやらせておこう。

吉弘鑑理(義鎮側近)「やけに、急がれますな。やはり島津の影がちらつきますか?」

そうね。なにせ、島津はマンパワーに恵まれているから、それがフル活用されるととても危険。だから、彼らが拡大を始める前に、取れそうな場所は全部抑えておきたい。緊急だから相当なコストがかかるとは思うけど、未来の島津との直接対決へのベネフィットを考えれば適切だと思う。十分ペイするでしょう。

吉岡妙林(長増息女)「よく分かりませんが、みなぎる自信が素敵ですわ、義鎮様!」

ははは、そう褒めるなよ。さて、どう転ぶかな?

想定外の介入アリ

信長の野望・創造 戦国立志伝
秋月城を包囲する高橋鑑種軍団。
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

念を入れて後詰に来たけど、高橋以下の三人はいがみ合いながらも、しっかり仕事をしてくれてる。これなら秋月城はすぐ落ちるでしょう。さて、どうするか…

一萬田「申し上げます! 阿蘇家の軍勢、土持家の縣城(あがたじょう)へ攻め懸かりました!」

おっと、そのカウンターは意外だったが、あり得ない話じゃない。縣城の防備は、土持の野心とは裏腹に相当弱いからね。とはいえ、あそこを失うと日向への足掛かりが無くなってしまうから、ここはしっかり守っていこう。で、その間に阿蘇家の手薄になっている城を戸次家が狙う、と。

信長の野望・創造 戦国立志伝
つまり、この縣城をしっかり守れば…
(信長の野望・創造 戦国立志伝)
信長の野望・創造 戦国立志伝
包囲中だった秋月城はもちろん…
(信長の野望・創造 戦国立志伝)
信長の野望・創造 戦国立志伝
御船城も落ちるということ。
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

よしよし、上手くいった。手に入れた秋月城には吉岡父娘を入れておこう。しかし、御船は隈本の南でしょ。ずいぶん飛び地を取りに行ったね?

角隈「実は、少々厄介な事態が出来いたしまして。大内家が、阿蘇家との戦に介入してまいったのです」

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角隈「同盟軍ゆえに、追い払うこともできませず…」
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

そうか、うーん。だが、こればかりは仕方がない。元々の予定だった“対島津”というプロジェクトの確率を高めるために、大内とのシナジーが良い効果をもたらす、と期待しておこう。ただ、戸次家には阿蘇の残存拠点を大内より早く吸収するよう、ドライブかけてもらわなきゃ。

角隈「(やはり、分からぬ…)」
吉弘「御屋形様、龍造寺との交渉がまとまりましたぞ」

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龍造寺隆信「大友と同盟? 悪くねぇな!」
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

よしよし、これで阿蘇との戦で北を警戒する必要がなくなる。隈本城は堅城だ。高橋軍団を南下させ、戸次軍団と共同させよう。そして、私も出る!

妙林「なんて隙の無い采配。素敵ですわ、義鎮様!」

ははは、そう褒めるなよ。

信長の野望・創造 戦国立志伝
隈本城は完全に包囲。3か月で落城。
(信長の野望・創造 戦国立志伝)
信長の野望・創造 戦国立志伝
最後に残った岩尾城も落ち、阿蘇家は滅亡。
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

よし、当初のスケジュール通り2年で阿蘇を滅ぼした。オンスケだと気持ちがいいね。ここからは次のフェイズに移るよ。皆、頑張りましょう!

由布「ホントに二年で隈本まで落とすたぁ……」
戸次「……御屋形様は、侮れぬお人だ」
土持「(ちっ、わしだけ貧乏くじではないか。攻められっぱなしで……)」
蒲池「(そんなことよりどぜう食べたい)」

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投稿者: 与力

ボードゲームやコンピューターゲームが好きな30代。ボードゲームは毎月買いたいものの、予算不足などの問題から、購入候補を厳選すべくネットサーフィンに勤しむ「買掛担当」。 相棒たる「お奉行」は一番のボードゲームプレイ仲間。いざと言う時に優柔不断な与力に変わって、最終選択を担っている「決裁担当」。

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「信長の野望 創造・戦国立志伝 テキストリプレイ 上級:大友義鎮が地上に楽園を築くまで Part.2」への2件のフィードバック

  1. いつも楽しみに見ています。
    プレイに色々縛りをつけてやると楽しみ方がまだまだありそうですよね〜

    今後の展開も楽しみにしてます!

    1. のぶ 様

      与力でございます。コメントありがとうございます。
      プレイに制約をつけて遊ぶのもまた楽しみ方の一つですね。
      このプレイでは当初、頭を剃っている顔CGの武将のみに武家を立てさせる、
      という方向性も考えないではありませんでした(見た目縛り)。

      これから先も無軌道に進行して参りますが、よろしくご愛顧くださいませ。

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