【筋トレ嫌いの筋トレ日誌(21)】腹筋ローラーは間違えると手首を痛める可能性アリ

筋トレ記録

分かっていなかった問題

こんにちは、きんこです。二日に一回以下のトレーニングをしておりますが、地味に地道にちょっとずつトレーニングをすることに体が慣れてきました。と、思い始めた頃にタイトル通り、腹筋ローラーの最中に痛みを感じたという話です。

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腹筋ローラーをやっていたら手首に痛みを覚えました

毎回のことですが筋力のない私は筋トレ時はかなり必死です。チェックしていた夫に表情について言及された時は、鍋でも投げつけてやろうかと思いました。

で、相も変わらず必死でトレーニングしてたんですが、

腹筋ローラー 手首 痛い
手首が痛い!

痛い!!! というほどではありませんが、「あ、なんかちょっと痛いぞ」と感じる時がありました。そのことを夫に言うと、「それは危険だからすぐやめなさい」とのこと。その時はノルマをクリアしておりませんでしたが、とりあえず腹筋ローラーを中止しました。

腹筋ローラーをやる時の正しい姿勢に改める

痛みを覚えた理由は割と単純明快なものです。腹筋ローラーに慣れた方なら「そりゃそうだろう」と思われることかなと思います。

腹筋ローラー 肘を緩める 怪我防止
腹筋ローラーの正しい姿勢と正しくない姿勢

これまでの私は、とにかく体重をローラーに預けて前に押し出し、後ろへ戻るということに全神経を注いでいました。この辺り、運動神経の無さも大変に露呈していることだと思います。だって怖いんだもん。

結果、悪い例のように肩から手首にかけて、腕は極めて真っ直ぐでした。はっきり言えば、こうしないと体を支えられない有様だったらしいです。

ところが、ちょっとずつ慣れてきたので少しでもローラーを前に押し出そうと努力を始めました。そうするとこの姿勢では手首に全体重が乗ってしまう→当然痛みを覚える危険性も増加する、というわけですね。

なので、肘を外に張り出してくの字を描くようにすることで、体を支える部分が肘と手首の二つに分散します。これによって手首を痛めるリスクを減らせるというわけです。

正しい姿勢じゃなかったじゃん、最初からやっとけよ!と我ながら思うんですが、残念ながらこの正しい姿勢をキープすることが出来なかった(するだけの筋力やバランスが保てなかった)と言うのが事実なんですね。恐ろしい話ですがこれが現実というか、我ながらしょんぼりさせられますとも。あ、そこまでできなかったんだー…みたいな。

自転車などに一度乗れるようになれば大丈夫になるのと同じような感覚で、制御がきかないローラーに体を預けるというのは筋力も必要ですが慣れも必要ということでございます。多分。だから筋トレ始めたばかりの人とか、苦手だーと嘆いている人はとにかく一度やってみるしかないかと思います。周りの人は「そんなこともできないのか」と思わないでくださいお願いします。

なお、私は多少の違和感を手首に覚えていたこともあり、上の方法で腹筋ローラーを試してみましたがなんだかしっくりいきませんでした。と、言うことで腹筋トレーニングをしようかと言うことに。その話はまた次回ということで。