どちらかと言えば理科の実験の気持ち
こんにちは、サジマです。今回はタイトル通り、イタリアンパセリの調理(というほどのものでもない)編となります。
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2015年7月上旬 イタリアンパセリをパセリバターにする
さて、摘心等々を繰り返したイタリアンパセリ。植え付けからおよそ一ヶ月が経過して、このような状態になりました。
個体のせいなのか、育成環境のせいなのか、まあ葉っぱのまだらっぽさが気になりますが、だいぶ大きくなりましたので、できる限り元気な葉っぱを選びながら摘み取ることにしました。
下の方からは可愛らしい葉っぱが見え隠れしています。このまますくすくと育ってくれればうれしいのですが、不安なところです。
目に余る状態のものを除くと、このくらいになりました。毎回思うのが「これで調理に足りるの?」という疑問。まあレシピ本や、いつの間にかファンになってしまった某イタリアン料理家の料理番組を見ていると、結構な量を要求してくれるので、どきどきします。
ザルなしで全部乗ったので、うーんと思いつつ計った結果は「21g」とのこと。茎の部分を除くともう少し減りそうです。
パセリバターを作ってみます
今回、パセリバターなるものを作ろうと思った時、勿論、書籍やインターネットの公開されているレシピを多々拝見しました。が、結構分量がばらばらです。そして何より「パセリバターを使ったレシピは多いけれど、パセリバターのレシピは少ない」という。
……基本だから言うまでもないでしょう、とか?
僕は初めて作る物品はレシピに縋りたいタイプですので悩みましたが、手元の資源だけを元に、やってみることにしました。
【分量】
収穫できたパセリ…約20g
バター…100g
バランスが悪いか…?
ちなみに僕が買ってきたバターは「雪印の切れてるバター(10g×10個)」です。切れてなくても良かったかと思いますが、よった店で手ごろなバターがそれしかなかったもので。
※よく見ると結構荒いですね。すみません。
秒数は忘れましたが、600wで10秒程度を2回くらい繰り返したと思います。結構長い時間、常温放置していたので早かったかもしれません。洗い物を増やしたくなかったので、耐熱容器の中にラップに包んだバターを入れてチンしたら、意外と綺麗にとけました。
考えていたよりもパセリの量は多めに見える結果になったので一安心。でも「たわけ!これのどこがパセリバターだ!」などと怒鳴られたら恐ろしいので、ちゃんとレシピを探したい。
なお、手順⑤の状態は、やや冷えてきたとは言え、結構たぷたぷな状態でしたので、ラップは二重にして両端を輪ゴムで止めました。後はそのまま端から切って使おうという算段です。
これをそのまま冷蔵庫に入れて、固まったら完成です。非常に手軽にできたので、これがもう少し常備できればうれしいのですが…。
パセリバターを使ったレシピについては、また後日です。
ふと気が付けばまな板が凄い色に。