『九九ジャン拡張版 10~12の段』を遊んでみた
- 【関連記事】
- 九九ジャン拡張版 10~12の段(ボードゲーム開封編)
- 【登場人物】
奉行藩の決裁担当。好きなジャンは?「豆板醤(トウバンジャン)」
与力藩の買掛担当。好きなジャンは?「甜面醤(テンメンジャン)」
三段追加しました
奉行(カードを眺めながら)九九って拡張できるんだな…。
与力「九九とはなにか」みたいな、概念的な話はいったん横へ置いておいてください。
奉行ゲーム性は変わらんのだろ?
与力ゲーム性は同じですが、ルールに大きな変更があるので、その辺りを説明いたしましょうか。
変更その1:数字カードは6枚に。

与力上がるためにそろえるカードは、6枚になりました。ですので、手札5枚がそろったら、九九ジャンを狙いにいける状態になるわけです。
奉行1枚多くそろえんといかんようになったのだな。
与力はい。それに伴い、カードスタンドが1本では足りなくなるので、1プレイヤーにつき2本使うことになります。
奉行拡張に4本付いてくるから、基本の4本と合わせて、2本ずつ使ってね、と。
与力もともと1本に4枚並べると、ギリギリ感はありましたから、2本使えるようになって、ゆとりが感じられるかもしれませんね。
変更その2:リーチ宣言

与力手札に同じ段が5枚そろったら、捨て札の際に「リーチ」を宣言して、その捨て札を横向きで捨てます。
奉行完全に麻雀だな。
与力誰がどうなっているか分かりやすくなりましたね。
変更その3:点棒

与力得点は新たに追加された得点チップで管理します。
奉行ますます麻雀。
与力えっと、このゲームは上がりが2種類ありますね。自分で引いたカードで6枚目がそろうか、誰かが捨てたカードで6枚目がそろうか。
奉行ツモかロンだな。
与力ですねえ。で、引いたカードで上がった場合には、他のプレイヤー全員から、1点のチップを1枚ずつもらってください。で、捨てたカードで上がった場合には、そのカードを捨てたプレイヤーから3点もらってください。
奉行チップのやり取りが発生するようになったわけね。
与力で、プレイヤー人数分のラウンドを終えた後、一番得点を稼いでいたプレイヤーが勝者となります。はい。
奉行2人プレイだと、ちょっと違うのだな?
与力アッハイ。2人の場合にはチップは使わず、先に二勝した方が勝者となりますね。

奉行実際に遊んでみると、この新たに増えた10、11、12の段がからむと「なんだっけ?」となるな、慣れるまで。
与力早見表がついているのは有難いです。
奉行既存の段も手が広がるからなぁ。6枚は難しいようで、意外とそろう。
与力待ちを変えるのが楽になった印象です。
『九九ジャン拡張版』【ここがイカス!】
奉行『九九ジャン』の時よりも、麻雀にハッキリ寄せて、遊びやすくなったな。
与力得点チップのやり取りとか、リーチとか、分かりやすくなりましたね。
奉行うん。あとはカードが増えたのもシンプルに良かったね。単純に一段12枚になった訳だから、手がそろいやすいのと、途中で諦めるパターンが減った気はするな。
与力誰かは上がれる感じですよね。
奉行『九九ジャン』が面白いな、と思った諸氏は、この拡張は入れてみるべきと思う。
与力遊びつくした人向けの追加拡張というよりは、これで完全体になる系の拡張ですね。
『九九ジャン拡張版』【ここがちょっと…】
奉行うーん、箱がやわらかい。
与力致し方ないところなのではないでしょうか。
奉行基本セットと同じ箱にすると価格的に…って感じなのか、同じ箱が2つ並ぶのが美的感覚的にアウトなのか。しかし、拡張だけ分けて置いておくには、ちょっと強度的に不安だし、収納もスッキリしない感じがあるな…。
与力ですので、基本セットの中敷きをとっぱらって、まとめて収納しておられる方もいらっしゃるようですね。
奉行そうね。この拡張は一度混ぜると、外して遊ぶことはあまり考えられないから、1つにまとまるなら、それが一番だと思う。
与力ゲームが面白くなるし、片付ける時に数字カードを分けるのも地味に手間ですからね。他には、いかがですか。
奉行入手性の問題かね。基本公式通販か、イベントでの頒布という形ではあるが、よい拡張だけに、もったいないようにも思うんだよなあ。
与力そうでしょうかねえ。
奉行いつか基本とニコイチにして『九九ジャン完全版』とかを販売して欲しいな。

奉行10の段が入ってくると、『ジュジュジャン』みたいなタイトルの方が正しいんじゃないかと思うな。
与力なんですか、その焼肉のたれみたいなネーミングは。
九九ジャン拡張が欲しい方は、ナナワリさんの公式ページやXアカウントをチェックしてみてください。
基礎となる「九九ジャン」はこちら。




