ゲームマーケット2026秋 個人的に気になるゲームまとめ

ボードゲーム愛好

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きたる10月17日、18日の両日にわたって年に二回のビッグイベント秋の部となる、2026年ゲームマーケット秋が開催されます。これに先立ちまして、今回もTable Games in the Worldさまより「注目の新作ボードゲーム」投票参加のお誘いを頂戴いたしました。毎度身に余るありがたいことでございます。なお、「もしかしたら有力な情報がもらえるかも~」と思って投下した弊奉行所のXの投稿には、なんと0名の方から0件の情報をお寄せいただきました。ありていに申し上げて、完全にどなたからも黙殺された形でございます。ありがとうございます。

そこでやはり「男は生まれた直後から1人」という名言(『アストロ球団』…だったか)を強くかみしめつつ、今回も取り急ぎ、個人的にこれは手元に置いておけると嬉しいという作品をピックアップしてまとめ、投票させていただきました。投票した作品は、おおむねゲームマーケット公式ページとX(旧Twitter)よりの情報収集で選出しております。ポイントとなったのは私個人の欲しい度合いで、特に見た目と説明の第一印象、そして自分の保有するゲーム群と被っていないかなどの比較をしたうえで、主観的に魅力的だと感じたものを選択しました。つまり、だいたい雰囲気です。ルールはあまり読み込まない派です。

また、今回も当奉行所としては優先度が下がるもの(2人専用、心理戦系、マーダーミステリーなど)や、個人的に現状において「マスターピースはこれ」と感じるゲームを保有している、あるいは保有数が過剰になっていると考えるシステムのゲームは、原則として評価を割り引いております。逆に、最近よく遊ぶ環境である「多めの人数・初心者向け」のゲームには興味関心が高まっておりますので、「いままでの奉行所と方向性が違うな?」と思われた方は、実に鋭い視点をお持ちと言えます。

ひとえに当方の視点・視野・視座による選出であること、加えて五月雨式に降ってくる情報の雨を追い切れてはおらず、抜けや見逃しの部分もありますので、決してどなたにとっても完璧な選択とは申せませんが、一ゲームファンのゲムマ前感想としてお読みいただき、何らかの情報共有につながれば幸いです。

なお、各出展者様につきましては、文中敬称略とさせていただいておりますので、ご了承くださいませ。

*印は重い順に「欲しい度合い」を示しております。

◎ツール・ド・ダイス @fullkawa(両‐C011)


2016年初出『ダイスロードレース』のリメイク新版で、すごろくベースでサイクルロードレースの駆け引きを再現するボードゲーム。同テーマのゲームは欧州発で有名どころはあるが、ここまで力が入っている国内作品は、これが唯一無二では。なにはともあれ、黄色い箱だし、サイクリストである私(与力)の人生的に買います。本命中の本命指名。

○グロミア リゴレ(エリア‐03)

世界の火を守るため、全員で手札と山札を使い切ることを目指すゲーム。苦しさと協力感が同居するプレイ感ということで、多人数型洗面器ゲームといった塩梅なのか。協力ゲーム枠として第一候補。

▲ひらめけペンポン! Wablues(両‐R02)

シンプルなクイズゲームではあるが、答えまでの最短手順を目指したい協力プレイが求められるスタイル。クイズのお題総数として実に420問を収録しているため、相当な頻度でプレイしても安心のボリュームと思われる。安定感のあるゲーム内容、かつコスパが良さそうな部分を評価して。

△Do it! マーチヘアゲームス(土‐D28)

めくられたカードの指示に従い、ダイスを積んだり振ったりするスピードがカギとなるアクションゲーム。『FUSE』というゲームがあったが、あれよりはもっとパーティー的なノリに近づくのだろうか。ダイスが絡むゲームは、よいゲームなので。

△ダイス・ヒューゴ  アソビション(エリア‐45)

シンプルな大富豪系ゲームに、ダイスによって強さが決まるサメカードのルールや、いわゆる「革命」のルールを混ぜ込んで、運要素をかさまししたようなゲーム。ノーマルな大富豪よりも、パーティー感が強そうで。ダイスが絡むゲームは(以下略)。

△お前、接待ゴルフしているな? 遊べるBARアグロ(両‐D037)

営業の基本である接待をボードゲームに落とし込んだ意欲作。接待がバレてはいけないことを正体隠匿要素として組み込み、紳士のスポーツ・ゴルフをアクション要素として取り入れている。実に接待の雰囲気が濃厚であり、大人の実態を露わにしてくれる社会派なゲームだ。きっと。

△プラネットアワー ハレルヤロックボーイ(両‐C022)

シンプルなカード獲得ゲームだが、刻々と明らかになる場のカードと、他プレイヤーの様子により、悩みどころの詰まった短時間ゲーム。小型ゲームながらも鋭いキレを期待して。

△931 スパイラル(両‐H42)

九つの言葉を三つに分けてそれぞれ言葉を連想し、さらにそこから一つの言葉を導き出すという、絞り込み連想ゲーム。ロクジゾーさんデザインで、面白さは担保されていると思うが、お題が全部で36問というのは多いのか少ないのか。

以上となります。
最近は予約の出足が早く、もう早々に予算を使い切っちゃった…という方も少なからずおられるかもしれませんが、情報は最後まで出てまいります。どうぞゲーマーの皆様におかれましては楽しみ過ぎて情報収集のし過ぎによる寝不足とか眼精疲労とか肩こりとかになって体調を崩されませぬよう、当日まで健康第一にお過ごしください。