InstantWPをdropboxで使う場合は直下であることが必要らしい

こういう時、苦なく英語が読めればなあと痛感します

ローカル環境のみならず、USBメモリに入れて持ち運びが可能という、利便性の高さを誇るInstanWPですが、オンラインストレージの場合はどうなのか試してみたので、その備忘録です。

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まずはインストールは無事完了

当ほ~らく奉行所は複数メンバーで記事を書いておりますので、記事や画像などのデータ共用が不可欠です。現状はdropboxを利用してやり取りしていたのですが、オンラインストレージ上に設置したInstantWPを、複数人で共同利用できれば、編集や修正の手間が減るかも?と思ったので試してみました。

手順はこちらのサイトを参考に実施させて頂きました。

ローカルでWordPressを扱う為に簡単と評判のInstant WordPressを使ってみた | ノート100YEN.com

展開場所は「C:\Users\***\Dropbox\適当なフォルダ」としました。『適当なフォルダ』をdropboxの直下に作って、その中にダウンロードしてきたものを格納したと言う状態です。

実行してみると、特に何ら問題なくインストール処理が完了します。なお、dropboxなどの空き容量には十分注意した方がよいかと思います。

起動させようとしてもページが表示できない

しかし、いざInstantWP.exeを起動してみても、しばらく読み込み処理をした後で「ページが表示できません」となりました。

設定などが必要なのかと検索してみましたが、「利用できなかった」もしくは「利用できます」という結論を示した内容が多く、なかなか同じようなエラーになったケースを見かけません。

と、思っていた幾らか、CドライブやUSBの直下にインストールすべしという記述を見かけました。これはインストールの再実行が必要かなと思いながら、物は試しだと思いながら、フォルダ(なお、僕の場合は少し古いバージョンを手元に持っていたので「InstantWP_4.4.2」です)をそのままdropboxの直下に単純に移動させたところ、あっけなく起動。

対処前:「C:\Users\***\Dropbox\適当なフォルダ\InstantWP_4.4.2」
対処後:「C:\Users\***\Dropbox\InstantWP_4.4.2」

こんな感じです。

インストールを実行時に指定した展開先とは異なるのに。本当に単純にデータの解凍処理しかしていないのか、移動させたからといって構成がおかしくなって起動できなくなる、ということはないようですね。

dorpboxの中でInstantWPを利用する場合、直下で展開する必要がありそう

ということであまり身の無い内容で申し訳ありませんが、備忘録でした。