バジルとイタリアンパセリ、また会う日まで。
こんにちは、サジマです。いよいよハーブも終わりを迎える話です。僕としてはだいぶ色々とやったなあと思うのですが、ご覧頂いた方には果たしてどうだったでしょうか。
2015年10月中旬、バジルとイタリアンパセリの処分を実施
バジルはまだまだ元気が良かったので、最後の収穫を実施してジェノベーゼソースを作って美味しく頂きました。前回作った時の話はコチラです。今回は省略致します。
で、相変わらず調子の上がらないイタリアンパセリ。この頃には更に葉っぱが細く、黄色い部分が増えてしまっていました。しかし本年最後なのだから、少しでもイタリアンパセリを収穫しようぞー、と思ったら。
苦手な方はすみませんでした。
ハサミを片手に無防備に近づいたので思わず奇声をあげてしまいました。コンクリートのベランダ、二階です。これまで見かけたこともないんです。よもや居るとは思いもせず。ものすごいべったりしていますが、果たして彼(?)にとってイタリアンパセリは美味しいのでしょうか。後、どうやってここに美味しいものがあると検知してやってきたのか。
申し訳ありませんが塩を用いてご臨終を迎えて頂きました。浸透圧。
ちなみに園芸用の土はどうやって処分するのか
僕の住まいは横浜市内ですので、横浜市のルールに従って、燃えないゴミとして軽石も含めて個別の袋にまとめて捨てました。なお、茎や根の方は燃えるゴミです。
回収を実施していない自治体を調べてみたところ、例えば東京都目黒区が該当しました。目黒区のサイトでは土のリサイクル方法についての丁寧な説明ページがありました。僕もいずれ試してみたいところです。来年の引っ越しが濃厚になりつつあるので今回は廃棄させて頂きました。
比べて分かる、その違い
さて、これまでの記録からも判明している通り、我が菜園の育成状況については、鉢ごとに著しく異なりました。
バジルの根っこの密集具合に比べると、パセリはあまりに貧弱です。成程、聞いたことがありましたが、やはり根っこがどれだけ伸びるかが大切だと分かります。頭の中で情報としてありましたが、ここまで違うのかと驚きを隠せません。
しかしこのようになった理由はなんなのか。問題はそこでしょう。①そもそも苗がよくなかった。②鉢や土が適切ではなかった。③育成状況が良くなかった。が、初心者たる僕が推測できる理由です。
この三つのいずれか、あるいは複数が原因であるとしても、植えた直後から調子が良くなかったことから③育成状況が良くなかったという理由は最適解とは言えないように思います(希望的観測でしょうか?)。
このため、現時点で想定できる理由は、①か②でしょう。来年以降にイタリアンパセリを育てるならば、まずは①の推測を潰すために購入時期や方法を考えなおすべきですね。何せ今回は、やや時期を逃しているにも関わらず慌てて買いに走ったという情けないスタートでしたので、次は計画性を重んじて順当に対応したいと思います。
ということで、何はともあれバジルとイタリアンパセリ、四ヶ月少々ありがとう。