大暖冬を実感してしまう正月
報道で取り上げられる温かさ、全く水やりが苦に感じない気温が続いております。例年だと下手したら雨戸をしめ切って暖房効率を上げるのですが、今は南と西の光を積極的に取り入れる日々です。
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2016年1月初旬 温かい日々が続きます。
ということで、越冬を決意した二つも元気で溢れております。自分で手入れをしていると世の中の梅や桜、椿といったものが狂い咲くのも最もだなと感じますね。
今回はこの植物たちの様子をのせるつもりはあまりなかったのですが、あまりに元気がよさそうなので思わず撮影してしまいました。ということで、閑話休題。
引っ越しの時にどうするか問題
さて何度もつぶやいている通り、今春の引っ越しがほぼ確定することとなりました。こうなると二つのプランターをいかにして新居へと運ぶかが検討事項となって参ります。
僕は引っ越し経験が多いわけでもなく、そして基本的には物を多く持たない性質でしたので、これまであまり苦労した記憶がありません。
しかし引っ越し業者のサービスも今や非常に拡充している(はず)!と思いましたが、まあ現実的な予算のこともありますし、事前に対策を検討しておこうと思い立って少々ながら調べてみました。
アート引っ越しセンター
誰でも知っていると言うべきであろう全国規模の大手業者ですね。「よくあるご質問」にて情報開示あり。
一般的なサイズであれば対応可能であるが、こぼれたりしないように袋と箱に梱包するので、水やりおよびしおれたりしないよう注意が必要なようです。
ムービングエス
こちらは北海道・関東・関西などで対応をしている業者さん。ブログ広報に力を入れているようで、作業の様子などが分かりやすい印象を受けます。
「背の低い植木(鉢)の梱包」ということで解説があり、こちらでは「こぼれたりしないよう箱に入れるが蓋はしない」とのことです。
ところが個人的には意外なことに、他の有名な大手業者のサイトを含めて色々と拝見しても、植木鉢・プランターサイズのものに関しての記述は見つけられませんでした。
体験談や口コミ情報を拝見する限り、法的には「標準引越運送約款」というものが定められていると分かりました。そしてここに「動植物は引き受けを拒否できる・賠償の対象外」とあり、これを元にサービスの範疇でやってくれる、オプション費用でやってくれる、一切引き受けない、といったパターンがあるようです。
要するに常識的に考えれば、きちんとお金をかける予定がなくば、自分で運ぶか、自己責任として業者さんのサービス(親切さ)に期待するかの二択となるようです。口コミ情報では割と「運んでいただきました」というものも見るため、運ぶ物の個数だとか、他の荷物の量なども左右するのではないでしょうかね。
後は見積もりの段階できちんと相談しておくことが大切なようです。まあ、通常は相見積を頼むものですから、顧客の立場としてそれに対する態度や回答を聞いて、どこに依頼するかを取捨選択すればよいと言うことになるでしょう。
僕の場合は、見積もり時に確認し、断られたり過剰なオプション費用がかかってしまうようであれば、自分で努力をするという方針にしたいかと思います。
若干気がかりなのが、うちのフェンネルの生育が冬になって緩やかにはなれど、止まった様子を見せないことでしょうか。今年は早めに収穫した方が良いかもしれません。