【筋トレ嫌いの筋トレ記録(22)】自重トレーニングその4 腹筋ローラーに代わって腹筋を鍛える

筋トレ記録

一度嫌だなあと思うと、続かないものだ

前回、腹筋ローラーで手首を痛めかけてしまって嫌だなあと思ってしまったことと、数か月同じことをしていたので、そろそろ刺激を変えて良い影響を与えてみようということになりました。筋トレ嫌いなのでこういう時は無理をせずを基本にしております。しょうがないのさ!

と、言うわけで新しいトレーニングにします。まあ、基本中の基本だそうですが…。

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自重トレーニング⑤ 腹筋を鍛える

腹筋の自重トレーニング
腹筋の自重トレーニング(低負荷)

【基本の姿勢】

  • 体育座りの姿勢から、少し上体を後ろへ倒して座る。
  • (一番負荷の少ない姿勢では)両手をお尻の裏、ふとももの付け根に置く。掴むよりも「ももに手をそえる」感じで。
  • アゴは引いておへそ・膝のあたりを見つめるようにする。

【基本の動き】
基本の姿勢から上体を後ろへと倒していく。後ろや横に倒れないところ、つまり自分の限界まで到達したら、そこから反動を付けないように気を付けて、腹筋だけで元の姿勢に戻します。この限界は、当然ですが各自の腹筋背筋の具合によって異なりますが、腹筋がぶるぶる~と震えると思います。なお、それ以上をやると痛めてしまうと思います。

【回数と時間と注意点】
個人の状態にもよりますが、60秒を一回として3セットとか、45秒を3セットとか、60秒・45秒・30秒のセットとか自由に組み合わせます。
後、別に書きますがこのトレーニングは腕の位置で負荷の掛け方を変えられます。同じ秒数でも変えてみると、結構違ってきます。

疲れてくると体をひねって倒す&戻るをしてしまうので駄目です。後、アゴが上がっちゃうと首を痛める原因になるので、おへそや膝から視線を動かさないようにするといいかと思います。
また、太ももに添えている手に力を込めて支点にしまうと、そこでズルができてしまいます。感覚を掴めば大丈夫だと思いますが、うっかりとももを握ってしまわないように。

ちなみにこのトレーニング、人によるとは思うんですが、私は楽しくて好きです。腹筋がぶるぶるするので「ああ鍛えている!」という気持ちが出てくるのです。こういう感覚っていうのは、筋力がない人間がモチベーションを維持するためには、とても大切なんじゃないかと思っておりまして、個人的にはオススメのトレーニングかなあと思います。