物事はそんなに簡単じゃない
前回、プランクで1分半をこえたぞー!という喜びの記録を書きました。「筋トレ嫌いがここまでできた」という達成感にあふれていたのは隠しようのない事実です。お恥ずかしい。でもこういった感情はモチベーションの維持に大切だと思います!
そんな私に対して、夫@素人トレーナーから「もう一つ試してみよう」と言われて挑戦してみたわけですが、これがまあ残念極まりない結果に終わりました!びっくりだ!
というわけで、筋トレ得意な方なら「ああ、そりゃ君にはできないだろうね」と納得してくれるであろう「レッグレイズ」に挑戦した話です。
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レッグレイズとは
レッグレイズは「基本として、仰向けの状態から両足を腹筋の力であげる」というトレーニングです。そして使う筋肉は「腹筋の中でも下腹部」になるので、端的に「腹筋の下を割ることができるトレーニング」と言われるようです。
毎回こういう言い方ばっかりなのもアレですが、より詳しいことを知りたい方はぜひGoogle先生に聞いてみてください。専門家、先駆者より取り見取りですから…。私は下記のサイトをよく拝見させて頂きました。
実体験交えて解説させて頂く前に、試してみた結果
無理!
ふざけてんのか、という叱責が聞こえてきそうですが、無理でした。全然できません。
夫「足であげようとしない。腹筋の下の方…(軽く押しながら)そう、この辺ね。せーの」
私「そこで持ち上げるという感覚が理解できませんすみません」
こんな有様です。これ、クランチを計測してみた直後の話です。多少疲れもあったかもしれませんが、そういう問題ではなく動けない。これが金縛りか?と思うレベルです。
そんなこんなでレッグレイズを初心者が頑張る
【基本の姿勢】
仰向けに寝っ転がる。両腕は楽に伸ばした状態にする。(※マークの姿勢)
その後、①の姿勢をキープする。ポイントは「床から少し足をあげ、腹筋の下の方を使ってキープできる」ということ。つまり、腰や腕で補助しない程度に。
【基本の動き】
基本の姿勢①から②へ、腹筋を使って足を上げる。理想は、上半身と足が90度を描くところまで。
上げきったら②から①へと戻して、また足を上げる。これを繰り替えす。
この時、※のように力を抜いた姿勢には戻さず、かかとや膝は常に床から離れた状態をキープすることで、腹筋を常に緊張状態にでき、より効率よく負荷がかかります。
……と、まあどや顔で記しましたけれども。
今のところ私、①の姿勢をキープすることがままなりません。
我ながら情けないんですが、腕か腰をたくみに使ってごまかしてしまいます。これまでも何度か「使っていない筋肉を使おうとしても、体の他の部分が補ってごまかしてしまった」とか「ピンポイントでそこを動かそうとすると、動き方が分からない」とか、まあ人体の高性能さを痛感してきたわけですが…。
そもそも、「一応はプランクで1分半維持できるのに、全くここが使えない」ということは、下腹部以外(最悪の場合は腹筋以外)のどこかでプランクを維持している可能性もあるわけです。いやー、悲しいです。
ので、今のところは、効果が薄いとかそう言う問題以前なので、※マークから②へとやっています。上げた後は力尽き、足は床と触れ合います。後は、より初心者向けの「膝を軽く曲げた初心者用レッグレイズ」もやってみるか検討してます。
で、この記事を書いている5月初旬は、自前の酷い胃痛でまた筋トレ中止してたんですよ~。もう笑ってごまかすしかない。…果たして、こんな調子で果たして筋肉はつくのか?!