『土の容量>プランター・鉢の容量=土が余る』
SE兼園芸担当のサジマです。前回、無事に植え付け作業が完了したと思いきや、準備していた培養土を使い切れないというヘマをやらかしましたので、今回はその対処を行います。
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結論.追加で植える
あまった土の量は、計算と目測とで6~7リットル前後。これを捨てるのはおてんとうさまに顔向けできないと判断したわけで、結論は一つしかありません。僕は、植え付け作業の片づけを中断し先日の園芸品店に走りました。ちなみにお手伝いをしてくれていた某氏は帰宅の途につきましたので、あまり写真がありません。
真新しいプランターと軽石、そしてハーブの一種であるフェンネルです。こんにちはフェンネルさん。第一印象としては、さながら小型のモミの木のように見えましたが、セリ科ウイキョウ属の多年草である(by Wikipedia)とのこと。地中海沿岸出身、歴史的に非常に古い作物で、香辛料として色々な料理に使われているそうです。
用途を考えると少量で十分な効果を発揮してくれそうで、二つも苗を買ったのは完全に早まった気がします。しかし、店内の隅の棚に残された彼らと出会った時、これは運命だと思って購入しました。断じて、決して、想定外の事象に焦って錯乱したわけではありません。
追加植え付けの実行
ともあれ、植え付けます。プランターは前回と同じ40型です。しかし、途中で背の高い植物だと理解したので、今後フェンネルの育成を検討される方は、もう少し底の深い鉢やプランターをご用意頂くと喜ばしいかと思います。
手順はこれまでと同様に、軽石を三分の一程度。培養土を半分ほどの深さまで入れてから苗を置き、その後で土をかぶせます。フェンネルは前述の通り背が高いので、背が伸びるもしくは土が減ったら倒れてしまいそうで怖いですね。
こうしてどうにかこうにか、土を使い切ることができました。
これが我が家の菜園の様子です
こうして並べてみるとなかなかに壮観な気がします。小さいながらも我が家、という表現がありますが初心者ながらも初めてみたぞ、という気持ちが沸き上がりますね。
次からは、毎日の水やり、それから防虫ネットなどの対策検討などについて、考えていった話となります。