週一以下ライダーが何かを成し遂げたいらしいですってよ?【反省編】かくして私のロードバイクは床の間バイクと化す⑩

ロードバイク

週一以下ライダー反省編遂に完結

さて、タイトルの通り、今回にて反省編完結となります。ここまでお付き合い頂き誠にありがとうございますと申し上げると共に、今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します。なんのセールスなんでしょうかね。

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そのロードバイクは飾りかね? となる理由まとめ

さて、改めてせっかく買ったロードバイクが家の片隅でほこりをかぶりがちになる理由を、私の体験を元に考えてみましょう。

  1. 乗ってみたら思ってたのと違った。上手く乗れない、思ったより楽しくない。
  2. 乗っているうちに怪我をした。怖い思いをした。
  3. 乗る時間が捻出できない。乗る間隔が空いて熱が冷める。
  4. 1人ノープランで乗っているうちに熱が冷める。

てなことで、主としてロードバイクが怖くなってしまうパターンか、飽きるパターンが大半じゃないのかな、と思います。どうしても乗らなきゃ、と感じられなくなってしまえば、趣味ですから、疎遠になるのもやむを得なしですね。

こういった問題を全て解決してくれるのは、怒涛のスポーツ魂、すなわち根性です。根性であらゆる障害を克服し、気合を入れて乗りまくる。そのくらいの情熱が備わり、その意識を高く保ち続けていれば、ロードバイクライフは充実したものになる可能性は高いかもしれません。

しかし全ての人にド根性が備わっているわけではないので、「根性出せ!」と言われても、うつむいて「無理です・・・」となりがちです。

という訳で、最後の理由として、

自分が思うほど情熱も根性が無かった。

…まあ結局趣味はどれだけ打ち込めるか、突き詰められるかですから、本当にやりたいと思って始めたか、そして継続できたかになりますよね。

しかも、ロードバイクってのはそもそもスポーツな訳ですから、インドア派なのに向き不向きを考えず、流行に乗った上に8割オカルト体験で始め、しかも環境を整える努力もしなかった私のような「なんとなくローディー」は、早晩限界が来るのは目に見えていたわけです。

さあ、ここまで十回におよんでウダウダと私の経歴やら何やらを書き連ね、その問題点を突き詰めて参りました。
根性無しでした残念無念おしまい……としてしまうわけにはいきません!次回から、新章・週一以下ライダーの自転車風雲再起編始まります。