ゲームマーケット2019秋 カタログ見て思案 前編

ボードゲーム愛好

カタログの分厚さにも慣れてきた気がします。

2019年11月23日、24日の二日間にわたって、秋の深まりを感じることでお馴染みのゲームマーケット秋が開催されます。皆さまご存じ、日本最大級のアナログゲームイベントですね。今回は前回の春に引き続き、東京ビッグサイト青海展示棟での開催となっております。会場の広さ、空調の効き具合、トイレの少なさ、電波の入りづらさ……などが話題となって2回目、きっと色々と過ごしやすくなっての開催になっているはず、です。

そういった面は実際に行ってみてのお楽しみとして、今回も発表されている魅力的なゲームの数々に注目していきましょう。ゲームマーケット大賞が終了するとのことでしたが、その後継としてスタートするゲームマーケット・セレクションに初めて選ばれるゲームはどれなのか。そんなことも気にしつつ、公式カタログをめくったり、公式サイトを流し見しながら、現段階で心にグッと来た購入候補ゲームを列挙してみたいと思います。

(注意事項)

*ゲームのチョイスには与力の個人的趣味嗜好が強く反映されています。
*2人プレイが基本な当奉行所の性格上、“プレイ人数3人から”の作品は優先度が低くなっております。

①エリア03 Xaquinel 『狩歌 パラダイムシフト/イレギュラー』

J-POPを流して遊ぶカルタとしてお馴染み『狩歌』のスタンドアロン拡張&ゲムマ会場限定のカードセット。2016年の発売から好評を博してきましたが、今回大型アップデート的なものが来た、って感じです。

②ア14 OKAZU brand with H 『フォワード トゥ イースタン ワールド』

Hanmmer Worksさんの新作。大航海時代のポルトガルの商人としてビッグマネーを稼ぐためにリスクを冒していくダイスゲームだそうです。テーマが好きな部類ですね。リスクを冒す=沈没、という。

③ア16 タクティカルゲームズ 『タイムトラップ』

クールなデザインに目を奪われるカードゲーム。タイムトラベラーとなって7日間を乗り切って未来へ帰還するのが目的で、ゲームシステムは変則大富豪となっているそうです。これは説明が楽でプレイし易そうな。ルールもすでに公開されています。

④A21-22 サザンクロスゲームズ 『エイジオブクトゥルフ』

以前発表されていた『エイジオブサモナー』を、大阪のディスカバリーゲームズさんがリメイクした作品です。クトゥルフ神話テーマに改変し、ゲームバランスに各種の調整が施された新版ですね。専用サイトも準備されていて、非常に力が入っています。


⑤C11 フダコマゲームズ 『インザルーイン』

財宝を求めて移籍探検!という紙ペンゲーム。得点要素が多岐に亘っているので、どうやって得点するか? どんなコース取りで探検をしていくか? など、プレイヤーの判断が求められそうなルールです。アートワークもいいですね。

⑥F30 ささみきかく 『だるまさんがコロンブス!』

可愛らしいデザインが特徴的なこちらのゲームは、「だ・る・ま・さ・ん・が・ころ〇〇!」の順に早い者勝ちでカードを出していくという、雑にまとめればトランプの「スピード」を、専用のカードでやろうという感じのゲームです。ただ、「ころ〇〇!」のカードは数種類あり、出てくるたびにカードごとに決められたポーズをプレイヤー全員がしなければならないのがミソですかね。パーティー系だと思います。

⑦F34 GLILLHOLIC 『GRILL HOLIC』

韓国のOLIN STUDIOさんが発表される新作。プレイヤーはシェフチームとなって、お客様のオーダーに応えて料理を作っていく“協力型料理ゲーム”という、面白いテーマのゲームです。見た目もオシャレで、公開予定のルールを読むのが楽しみですね。

⑧J03 ジブセイルゲームズ 『真・満佐須計』

ゲームマーケット2017秋で発売された『満佐須計』が、令和への代替わり記念でリニューアル新発売。Twitterで話題となった『有職装束大全』の著者である八條忠基先生監修で再考証した、ということですから、これは歴史研究面でも意義深い、格調高い逸品になるのでは?

と、ここまでまとめてまいりましたが、我ながら意外と気になるゲームが多いようですので、急遽前後編に分割させて頂きたいと思います。続きはCMのあと!(11/10追記:)ということで後編はこちらからどうぞ!