信長の野望・創造 戦国立志伝 テキストリプレイ 初級:内藤昌豊で武田の旗を京に立てる!Part.1

昔取った杵柄、なんちゃって

始める前にご挨拶と相成ります。普段はアナログゲームのプレイ記録などを書いている与力と申します。良ければアナログゲームの方もご覧になってくださいね(宣伝)。ついでに遊び始めてくださると嬉しいです。

さて、実はわたくし、アナログゲームを趣味にする前は、世間一般の男児らしくコンピューターゲームで遊んでおりました。三國無双2を徹夜プレイなんて青春時代の一幕もございましたとも。「色気のない青春だ」「どんな奴かお察しだな」などというご指摘は御遠慮ください。

最近はアナログゲームに熱をあげていましたが、ここのところ一番のプレイ仲間のお奉行が忙しくて時間が取れず、なかなか遊ぶ機会がありません。『オニリム』シリーズとか、『シェフィ』みたいな1人用ゲームを延々とやり続けても良いのですが、このゲームの発売情報を目にした時に、かつての勢いが再燃しております。

大河ドラマとコラボしたパッケージ
大河ドラマとコラボしたパッケージ

コーエーテクモゲームスさん謹製『信長の野望・創造 戦国立志伝』です。

私にとっての『信長の野望』シリーズは、たしか『武将風雲録』からはじめて、特に『天翔記』『烈風伝』を血眼になって遊び、そして2003年の『天下創世』までプレイしてきました。その後は遊ぶ機会に恵まれずに今に至りますものの、今作で、なんと同社の『太閤立志伝』シリーズのように、武将個人視点でのプレイが可能と聞き、両シリーズ共に好きな身としては居ても立ってもいられなくなり、思わず購入に至ってしまいました。

発売日に届くはずもないのにAmazonの「発売日にお届け」を信じてポチリ、無事翌日に配送されるというトラブルはあったものの、手元にやってきました久しぶりの『信長の野望』。
10年余りのブランクがありますが、コーエーさんが作りあげた最新の戦国時代は、どんな感じになっているのでしょうか。早速遊んでみたいと思います!そしてアナログゲーム紹介が間に合わない時の埋め合わせ的記事として、アナログな手法でそのプレイぶりを記録していきたいと思います!

ではさっそくゲームスタート!

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オープニングの時点で戸惑うオッサンがここに

信長の野望・創造 戦国立志伝 キャラクター選択画面
信長の野望・創造 戦国立志伝 キャラクター選択画面

似合わない掛け声で盛り上げてみましたが、なんか年代が後の方の人ばっかりで、これは何もせずとも天下が統一されるパターンではございませんか。やだやだー、もっと酸いも甘いも嚙み分ける武将がいいです。なぜならわたくしは、一時期はチョンマゲが生えるのではないかと思われるほど『信長の野望』をやり込んでいた男!(自称)

しかし10年以上のブランクを経て、昨今の進化にはまったく疎くなっているという現実は忘れてはいけません。あの頃のわたくしのように、やり込んでいる最近の大学生がいたら、鼻先で笑いとばされてしまいかねません。

そんなわたくしの思う、信長初心者の鉄則と言えば…

その1:慣れないうちは武田か島津。

はい、この二家を選べば間違いないというのはシリーズ通しての特徴です。おそらく今作もそれは同じはず。ということで…

信長の野望・創造 戦国立志伝
信長の野望・創造 戦国立志伝 シナリオ選択

武田四名臣の一人に数えられる内藤昌豊で始めたいと思います。

需要なんて知ったことか!

大河ドラマ「真田丸」が大変な人気と賑わいを見せている中、なぜ多くの人が「だれ?」と思うであろう内藤さんなのか。その理由は簡単です。

・武田の副将格とまで呼ばれた名将なのに、待遇が悪い。

からです。大河ドラマで武田家が取り上げられても、まず内藤昌豊は出てきません。ひどい。おかしい。訴えてやる!

武田の遺風を継ぐ徳川の誇る四天王では、なんとなく地味扱いされている榊原康政が、ボードゲーム『四天王』で、箱絵のど真ん中にくるというミラクルを起こして世界的に知名度が向上しました(多分)。

というわけで、内藤昌豊の知名度も今よりもっと向上していいんではないか、と主張するためにも、まずは内藤さんで進めていきたいと思います。以後、宜しくお願い申し上げ候。

奉行:禿げておるから知名度が低いのでは?
与力:違います。月代ですってば、失敬な。