【筋トレ嫌いの筋トレ記録(12)】チューブトレーニング@体の表側を鍛える3

筋トレ記録

まだまだ続くよトレーニングの道は

基本的には同じように続けていますが、すこーしずつ体がほぐれてきたように思えるので、少し新しいものを取り入れて負荷をあげてみたいと思います。ストイックに同じことを繰り返すのが好き、というタイプの方は筋トレ嫌いじゃないような気もしますが、回数を変えるor動かす距離や負荷を上げるといった方法を取り入れて反復トレーニングでも良いと思います。

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持ち方を少し変えるだけでぐっと変わる

前回・前々回とやっていますこのトレーニングですが、

チューブトレーニング(胸とか)
チューブトレーニング(胸とか)

握り方を変えてみるだけで随分と変わってきます。

チューブトレーニング・胸
握り方を変えます(それ以外が違って見えるのは画力の問題です)

いわゆるエキスパンダーと同じ向きでして、言葉にすると(分かりにくいのですが)、握りこぶしを床と垂直に立て、両手の親指がそれぞれ体の内側に向き合っている状態です。その他は前と変わりません。

これまで(親指が床・スーパーマンスタイル)は「肩と胸の筋肉」に効きますが、今回の(親指が床に対して垂直、縦のパイプを握る感じ)は「胸の筋肉」に特化して効くんだとか。

そして効果の現れる部位が減るということは、それだけ負荷が上がるということでもあります。

結果、前回チューブを二本束ねてやっていました。が、一本に戻したにも関わらず、握り方を変えただけにで、全然思うように動けませんでした。胸の筋肉を使えと指示されますが、明らかに肩でひいてしまう。「胸筋を開く感じ?胸筋で?開く?胸筋ってなんだっけ?」となる有様でした。

慣れてきたら精度を上げる

このトレーニングなどが顕著なのですが。

チューブトレーニング(上腕とか)
チューブトレーニング(上腕とか)

回数をこなして疲れてくると、どうしても正しい姿勢を維持できなくなってきます。上のトレーニングの場合、肘を動かさないこと、肘を支点にすべき(肘は一切動かさない)なんですが、2セット目くらいからぶれてきます。こういう時は、片方ずつしっかりとやってみましょう。両方でやると一生懸命になりすぎて知らず知らずのうちに肘が動いてしまうからです。

しかし片方ずつやる際に、更には肘を掴んで強制的に固定したら、今度は上体を少し倒してしまうという体たらくでございます。よくそこまで逃げようとしますよね、我ながら!

なので慣れてきたら単純に負荷を上げるか、正しい姿勢をできているか強く意識しながら動きます。意外と「できている気持ちになっているだけ」なことは多いと思いますので、筋トレ慣れてきたかなーと思った方は是非自分の動きを意識してみるといいと思います。

腹筋ローラーはほんの少しずつ、変化が実感できる…かも

初心者だからできないのよぉぉぉと恥をさらしている腹筋ローラー。表側を鍛える時だけちまちまとやっているだけですが、複数回やっているとさすが慣れがでてきます。初期値がゼロどころかマイナスだから、レベルが上がりやすいというのは、筋トレ嫌いの人の有利なところですね(そうか?)。

さて、ふと気になったので、自分は何回転がしているのかはかってみたところ、30秒間におよそ6回。ほぼほぼ、2秒で前に出て1秒待機し、2秒で戻る、を繰り返しておりました。前に押し出せていない現状としては、トレーニングしているというより、腹筋ローラーと戯れているだけと言えますね。

もう少し慣れてきたら①2秒で前に出て2秒で戻るを繰り返す(1秒の待機をなくして手抜きを許さない)②少しずつ遠くに出すようにする③秒数を上げるのいずれかを取り入れていきたいと思います。