【筋トレ嫌いの筋トレ記録(32)】自重トレーニングその10 スクワット変則バージョン②

筋トレ記録

トレーニングをする、しないの以前に転びそう

鼻風邪に悩まされたきんこです。ここ二週間近く筋トレが出来ておりませんでしたが、ようやく回復してきたと思うところですので、復帰するぞ~!と息巻いています。しかし気が張っている時期は風邪ひかないのは人体の不思議ですね。

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スクワットの道は長い

前回、スクワットの進捗から判断して、負荷の掛け方を変えて刺激を与えようと判断した件について書きました。今回もその流れの続きで、「また別の刺激を」という変則スクワットその二をやってみることに。

自重トレーニング10 スクワット@踏み出し編

スクワット・踏み出し版
スクワット・踏み出し版

【基本の姿勢】

  1. ごく普通に立つ。

フォーマットが初めて悲しいことになってしまいました。
あ、前に大きく動くので、前方2メートルくらいは障害物がない場所に立ちましょう。目の前に何かあると気が散りますし、危ないです。

【基本の動き】
基本の姿勢から、片方の足(図では右足です)を大きく前に踏み出します。「踏み出した前の足のヒザ裏が、七十度くらいの角度で開き」「後ろの足のヒザが床すれすれ」というところまで、全身深く沈み込みましょう。
踏み込みきったら同じ軌道で戻ります。踏み出して床に着地させた前の足で、えいや!と床を蹴るようなイメージで、一気にぽーんと戻りましょう。
この時、可能であれば手はずっと腰にそえる(「前へならえ」の先頭の人のポーズ)か、だらんと下げたままにし、手の反動を使わないようにするとなお良しです。ただし、次の注意点もあります。

【回数と注意点】
回数はとりあえず片足15回ずつ、くらいからやり始めています。
しかし何より、冒頭のタイトルの通りなのですが、すっごいバランスとるのが辛いです。初めの一回や二回なら頑張れますが、何度か繰り返すうちに疲れもあってかぐらぐらします。
このため、【基本の動き】で書いたこととずれてしまいますが、壁や多少引っ張っても問題のない家具などに片手を触れたままでやる、という方法もありだそうです。勿論その手を軸にして動いてしまうと、トレーニングの意味がなくなってしまうので、あくまでも「手を何かにそえて、すっ転ばないようにする」という目的達成のためだけと考えねばなりません。我が家は狭いので、危ないと思ったら壁!という感じですね(布団をきちんと片づければ広々とトレーニングできる、ということは知っていますとも)。