『カードライン：恐竜編』を開けてみた
これらはすべて「カードライン：動物編」のシリーズと合わせてプレイできます。
（箱裏より）
プレイ人数：2-8人
プレイ時間：15分
対象年齢：7歳以上
恐竜図鑑は定期的アップデートが必要
年号が正しく並ぶようにカードを並べる『タイムライン』の兄弟的位置づけになるのであろう『カードライン』シリーズ、恐竜編の紹介です。ゲームデザイナーも“～ライン”シリーズを手掛けているフレデリック・アンリ氏ですね。このシリーズは、どのくらい物事を知っているかが勝敗に直結する、いわゆるトリビア系のゲームと言えますが、恐竜の諸々を横で比較をしようとすると、以前ご紹介した『動物編』以上に「うーん？」となるように思われます。正直なところ、恐竜、古代生物となると、見たことがないヤツが圧倒的に多く、そういう生物に関しては類推も効かないでしょうし。まあとりあえず、いったんその辺の不安は置いておいて、開封を進めてまいりましょう。
ゲームで何をするか、一発で分かりますね。なお、本体である缶箱のサイズは約12.8×12.8×3.8cmの正方形。シリーズ共通です。
説明書とカード。恐竜編は缶のフタにエンボス加工が施されています。
古代生物カードが110種類入っています。
ゲーム前雑感
いつも通り遊び方は大変シンプル、勝つためにはどれだけ豆知識を持っているかがお馴染みの『タイムライン』シリーズ。恐竜編は、動物編と同じく、その生物の大きさや重さなどの特性を比較し、正しい順番で並べていくことを目的とします。古生物図鑑としても楽しめる素敵なカードから、その生物のリアルなサイズ感を導き出すことができるでしょうか。さっそく遊んでみたいと思います。
続き：プレイ感想編できました。
