アルカノロヅィ(ボードゲーム開封)

ボードゲーム愛好

『アルカノロヅィ』を開けてみた

タロットカードをご存知でなくても大丈夫。

(説明書より)

プレイ人数:2-4人
対象年齢:表記無し
プレイ時間:30分

タロットは遊戯カード

第一印象が絶妙にオシャレで大人びているゲームをリリースしておられる、TAKOASHI GAMESさんの『アルカノロヅィ』をご紹介します。2022年秋のゲームマーケットで発表された、タロットの大アルカナカード22枚を使って遊ぶ、2人から4人むけの協力型ゲームですね。もちろん、平板なタロットカードではなく、様々な仕掛けが施されているところに妙味があるゲームになっているようです。というわけで、まずはいつも通りの開封から。

アルカノロヅィ
箱絵。

この色づかいが美術の教科書を思い出させる。

アルカノロヅィ
箱裏。

特に説明などはありません。箱のサイズは約9×6.5×1㎝。材質は柔らかく、開封時には注意が必要です。

アルカノロヅィ
あけました。

上下開くようになっています。中身はカードのみ。

アルカノロヅィ
説明書もカードです。

両面印刷で8枚。文字はやや小さめ。

アルカノロヅィ
タロットカード。

オールユニークのカードが22枚ですね。

ゲーム前雑感

今回取り上げる『アルカノロヅィ』を含め、TAKOASHI GAMESさんは、パズル要素の強いゲームを得意としておられるようです。ですので、独特な絵柄のタロットカードを使う…占い…オカルト…スピリチュアル…つまり心理戦!と、そういうわけではなく、各カードの特殊能力を組み合わせてカードを配置していく協力型パズルゲーム、それがこの『アルカノロヅィ』という作品の概略となります。では実際にどのように遊ぶのか、そのご紹介に入ってまいりましょう。

続き:感想編はこちらからどうぞ。