やっぱり動的ストレッチって大切なんですね
腕立て伏せが正しくできていないことに気が付き、別のトレーニングに切り替えて胸筋をピンポイントで刺激し、結果的に多少まともに腕立て伏せができるようになった、きんこです。
宣言通り、「腕立て伏せ」⇒「胸筋ピンポイント(腕を合わせる)」⇒「腕立て伏せ」というローテーションを組み始めたわけですが、また怪我?!と慌てた出来事があったので、それについて記しておきたいと思います。
何の気はなしに…
腕立て伏せを始めたら、左側の胸筋にビキーッと痛みが走りました。沈み込んだタイミングで、ですね。
感覚としては、まさに「筋を痛めた!」って感じでした。
「自分が認識している中で一番深く沈みこんだ」というところで痛み、「あまり沈み込んでいないな」と感じる程度であれば大丈夫。ということでちょっとだけトレーニングをして腕立てを中断しました。痛いのを無視するのはご法度です。
ストレッチをしましょう
対処方法はごく一般的ですが、事前にストレッチをやることだと判断しました。
私は普段、夕食を食べて休憩して、皿洗いなど家事をしたら、すぐに筋トレじゃー!という感じで始めています。つまりは、体が温まっていない状態である、ということ。それが原因だろうかなーと。
仮にこれが第一の原因ではない(もっと深刻な怪我をしたとかでない)のであれば、ストレッチをすることで問題の予防ができるはず。簡単なストレッチをするくらいであれば、筋トレ嫌いとはいえ負担にはなりませんし、効率があがると思われますので、メリットの方が多いと言えます。
ストレッチにも色々あるらしいので
適切な運動をしている方からすれば今更過ぎる「静的ストレッチ・動的ストレッチ」については、こちらのNAVERまとめなどを見て頂くとしまして…。
今回のように、トレーニング前に可動域や筋肉をほぐすために必要なのは、動的ストレッチということですね。しかし、室内で簡単にやりたいので、全身運動などはパス。
ということで「①肩甲骨を動かすイメージで両腕・両肩を背中の中央の方へと寄せる」「②拳を肩の高さにあげた姿勢をキープしたまま、体の前から背中の方へと動かす」といったごくごく簡単なストレッチをしてから、腕立て伏せをすることにしました。もっと簡単にいうと、ラジオ体操第一の「胸をそらす運動」の部分とかみたいな動きです。(そんくらい最初からやっとけよー、というご指摘はごもっともです)
試してみたところ、前回のような痛みもなくトレーニングできました。若干、体が「痛いの嫌だな」と思ってセーブしている感があるようですが。痛めるということは、≒無理し過ぎている可能性なので、しばらくは様子を見ながらやっていきたいと思います。
まだまだ寒さの残る時期ですので、より注意して体をほぐしながらトレーニングをしていきます。