水耕栽培開始から約10日後、一部植え替え
種まきから三日後、水耕栽培は無事に発芽をしました。液肥も与えたものの、しばらく経って状態が悪くなってしまいました。
問題点
- 双葉以上の葉が順調にのびてこない
- 根や茎が細いのか、横に倒れてしまう
- 水に小さな虫が沸いてしまっている
一番の問題は「伸び悩んでいる」ということかと思います。こんなものだろうか?と思わなくもないのですが、発芽から双葉が出てくるまでの速度に比べて、全くの停滞気味です。
僕が認識できた上記の問題点から、想像できる原因は「パーライト(土台)が少ないために、根がうまく伸びず安定しない・根が水に浸かり過ぎているor届いていないこと」ではないかと推測しました。
このため、新たに大きめのお茶パックを導入して、植え替えを実施してみることにしました。
通常、土に植わっている植物でも植え替えはリスクを伴うと思いますので、果たして成功するのか不安ですが。
水耕栽培の植え替えチャレンジ
お茶パック。近所のスーパーマーケットにはなかったので、茶器なども扱っている大き目のところで。
高さはおよそ2倍近くあると思います。
これに対して、以前と同様にパーライトをつめます。
前のパックから元気の良さそうな葉だけを抽出して、新しい方に植え替えます。根をパーライトの中に入り込ませ、茎や葉を潰さないようにするのがやや難しかったです。
かなりすっきりしてしまいました。下から伸びようとしていた葉も、頭が出るように植え替えてみましたが、果たして。
今回は写真の通り「赤いポット」だけを植え替えています。あえて「オレンジのポット」の方は未着手にし、水だけを変えて様子を見てみることにしました。
液肥も与え、光も当てるように気を付けてはいます。もしかしたら日光か肥料かが足りないのか…とも思いつつ、まずはできることからコツコツと。