果実の収穫 原題:『THE FRUIT HARVEST』を遊んでみた
そこは、とある不思議なリンゴの森。今年も収穫の季節がやって来ました。樹を育て、リンゴを実らせ、鳥や虫からリンゴ園を守りながらリンゴを沢山収穫しましょう。(パッケージ裏より)
2-4人 45分 12歳以上
児童文学的なリンゴ園でリンゴ農家を営む
2016年秋のゲームマーケットで、GALLERY OUCHI(ギャラリーおうち)さんから発売されたカードゲームです。公式サイトでの紹介を見て、なんだか独特の雰囲気を持ったリンゴの絵が素敵だったので、思わず予約して購入いたしました。ゲーム内容については、「簡単なデッキ型」ということでしたが、詳細なところは事前確認せず。
とりあえず、まずは中身の確認です。
ちょっと酸味の強そうなリンゴ(※個人の感想です)。
サイズは12*9.5*3.2cmというところ。
158枚のカードと説明書です。シンプル。
カードにはどれも美麗なイラスト。手触りも素敵です。なんとメイド・イン・イタリーだとか。
ゲーム前雑感
当奉行所で優先的に購入するゲームは、比較的アメリカンなテーマ性が強いものだったり、RPGゲーム的要素が強かったり、間違った日本を舞台にするものだったり、クトゥルフゲームだったりが常です。しかしこの『果実の収穫』は、それらとは違った、テーマがほわっとした感じのゲームです。ところがカタログを見た時に、最初に「買おうかな」と思ったのは、これ。まあ、「あんまりいつもいつもサイコロふったり化け物に追い掛け回されたり発砲したりしてるのもナニがアレですから、たまには落ち着いたゲームも、心の余裕のためにはね。あと、リンゴ食べたい」って感じの思考ではあったものと推測されます。
まじめに購入に至った理由を申し上げると、これはもういつも通りで、「2人から遊べるか」「見た目でグッときたか」の2点を満たしていたからですね。ゲームマーケット公式サイトの詳細説明を見回しても、ルールの詳細がよく分からなかったことだけが不安材料でしたが、ゲームマーケット2016秋の購入品プレイ第一弾として、さっそく2人で遊んでみます。
追記:ゲームプレイ記録編を更新しました!