ROUND2と3 さあ、一気にいくよー!
前回、イカどころか生命体の影すら見かけない惨憺たる一日を過ごした私ですが、ボウズを恐れて釣りはできません。そんな訳で、別の釣り場で出直してみるか!と、心機一転再スタートを切ることにしました。釣り場はやはり近所にある海沿いの公園的な場所です。
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ROUND2 ファイッ!
さて、まずはイカが釣れているのかどうか、釣り場の状況をチェック。指標となるスミ痕を無事発見できたので、どうやらイカがいないことはないようです。
‐マイセット‐
- ロッド:エイテック CRAZEE EGING クレイジーエギングS822M
- リール:SHIMANO NASCI 2500S
- ライン:DUEL HARDCOREエギングX4 0.8号
- リーダー:DUEL HARDCOREエギングリーダー 1.75号
エギはヤマリアのエギ王Q、エギ王K、タカミヤのエギボンバーを使用していきます。
期待を込めて第一投…
はい。今回も前回と同じ状態に陥りました。
釣り場にはジグを投げているルアーマンや、ヘチ釣りをしているクロダイ師と思しき人など、少なからぬ釣り人が入っているのですが、誰も何も釣れている様子がありません。生命体反応皆無。
そして結構寒い。曇天で常時微風というコンディションが、釣りを続行する気力を容赦なく削っていきます。
サビキセットを持ってやってきたカップルが、30分くらいかけてセッティングをしたと思ったら、1時間後にはアミコマセを隣の老夫婦にプレゼントして帰ってしまうくらいには、カジュアルフィッシャーマンにはつらいコンディションです。
一応曇天に強く、オールラウンダーだというオレンジ‐金テープのエギを中心に投げていきましたが…
いつのまにやら後ろで見物していた猫師匠も愛想を尽かす勢いで、なんの反応も得られません。
ということで、予定を2時間あまり繰り上げて早々に撤退。今回も完敗です。
教訓3:寒い日に釣果が寒いと、心も寒くなる。
ROUND3 ファイッ!
さらにこの一週間後、暖かい一日に南へ下って三度目のエギングチャレンジを敢行しました。場所は電車釣行しやすい横須賀周辺。この日の装備マイセットもROUND2と変化なしです。
しかし、釣り場ガイドを見てやってきた釣り場は、ほとんどがカゴ釣り師で、イカ狙いの同志はゼロ。スミ痕も発見できず、ちょっと不安な感じ。しかもカメラ忘れ。
で、釣果はというと、案の定ゼロでした。
暖かいのはよかったのですが、そもそもイカ影がほとんど無い釣り場だったようです。取り立てて言及するようなことも起きず、しかも三度釣り場全体でやはり何も釣れている様子がないという有様を目の当たりにします。昨今の異常気象で日本周辺の魚は死に絶えたのでしょうか。
悲しみを紛らわすために、最後に釣具屋でエギを2つ追加購入し、さらに店員さんの「もっと南に行った方がいいですよ」という有り難いアドバイスを頂戴して終了。
今回、ちょっと安くなっていたのでラトル音がでるエギってのを買ってみました。んで、これがどういう効果をもたらすか、という初心者視点からのレポートでも書ければいいなー、と思うのですが、まずはどのエギでもいいんで、とにかく早くイカを釣り上げたいです。
教訓4:行きやすい釣り場にイカがいてくれるとは限らない。