【筋トレ嫌いの筋トレ日誌(15)】自重トレーニング、始めました

筋トレ記録

さあ基本に立ち返って

こんにちは。前回お伝えした通り、チューブトレーニングで指を怪我してしまった、きんこでございます。

2015年7月の初めに怪我を負いましたが、終わり頃になるとそう不自由ではなくなったため、トレーニングの復帰を考えました。

しかし同じトレーニングができるほど回復していませんし、何より気持ちがいまいち戻っていないのも事実です。そこで、素人トレーナーたる夫と話し合い、筋トレの基本中の基本・自重トレーニングを実施してみることにしました。

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自重トレーニングとはなんぞや

自分の体の重さを活かして、トレーニングをすることです。読んで字のごとくです。
分類されるもののうち、代表的なものとして【腹筋】【腕立て伏せ】【スクワット】が上げられます。大半の方は、学校などで一度はやった(あるいはやらされた…)ことがあると思います。

私の場合は、前に腹筋があまりに貧弱だと判明しており、チューブと並行して腹筋ローラーを取り入れていましたので、それにプラスしてみたいと思います。

なお、どうして最初から自重トレーニングを開始しなかったについては、『腕立ての中でも最も軽いと考えられる、壁を使ったトレーニングで満足に動けなかった』からです。この方法については第三回にございます。

この時は、明らかに体が動かずトレーニングにすらなりませんでした。未だ貧弱ボデーとは言え、多少なりとも動くことが出来るようになったわたくし!ということで、これまでの効果を検討する意味もこめて、自重トレーニングに取り組むことにしました。

また、指という局所的な怪我を負ったので、その部分に負荷がかからないトレーニングがしやすいことも、確定した一因です。

自重トレーニングでできること・できないこと

で、始める前にうだうだと申し訳ありませんが一応。自重トレーニングの特徴などをまとめておきたいと思います。

メリット
手軽で物品が不要。
基本的に一畳のスペースさえあれば、どこでもできる。
デメリット
ピンポイント(腕だけなど)のトレーニングが難しい。
負荷がかけづらいので、筋トレの効果を実感しづらく辛くなりやすい。
長期間取り組む場合は限界が出てくる(もっと鍛えたいと思ったら、器具を使う方がはるかに効率的)。

という感じです。この説明を受けた時、夫が「筋トレの効果を実施しづらいから、筋トレ嫌いの人が初めて取り組むのはオススメしづらかったので避けていた」と言っていました。そこまで飽きっぽいと思ったか!良く知っているな!

言われてみればごもっともです。ただ、念のため補足をしておくと、あまりに筋力がない人にとっては、どんなトレーニングでも何回か続けることさえできれば、割とすぐに動きがよくなって、そのことに嬉しさや楽しさを感じることと思います。なので、先ほどの夫の意見は、あくまでも個人の意見と思って頂ければと思います。

で、長期間取り組む場合の話ですが、漫画っぽい話で恐縮ですが指一本で腕立てしているとか、そういったレベルのトレーニングができる人であれば、ちょっと話が違ってきます。しかし、その高いレベルにまで達したいという人にとっては、自重ではなく部位に合わせた器具を使った方が、怪我や事故などなく鍛えられるし、より早く達成できるらしいです。

一度上まで上った人が維持のためにやるならともかく、高みへと上りたい人が昇るためにするトレーニングとしては、なかなか辛いようです。

というわけで自重トレーニング始めました

まとめると、

  1. 怪我を負い、指に負荷がかからないようなトレーニング(器具もいらない)
  2. 最低限の動きができるようになっていきたと思われるので、より鍛えづらい体全体の筋力をゆっくりと鍛えていく

という二点から、自重トレーニングを採用しました。やる種目は【腕立て伏せ】【腹筋ローラー】【スクワット】の三つにしました。その方法論などについては、次回と言うことで宜しくお願い致します。