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ゲームマーケット2025春　個人的に気になるゲームまとめ

ボードゲーム愛好

与力

きたる5月17日、18の両日にわたって年に2回のビッグイベント春の部となる、2025年ゲームマーケット春が開催されます。今回も会場は幕張メッセとなっております。幕張メッセの駐車場にZOZOマリンスタジアムに代わる新しいスタジアムを建設するそうで、これからまた様変わりしていきそうですね、幕張。

さておき、ゲームマーケットに先立ちまして、今回もTable Games in the Worldさまより「注目の新作ボードゲーム」投票参加のお誘いを頂戴いたしました。毎度身に余るありがたいことでございます。

そこで今回も取り急ぎ、個人的にこれは手元に置いておけると嬉しいという作品をピックアップしてまとめ、投票させていただきました。投票した作品は、おおむねゲームマーケット公式ページとX（旧Twitter）よりの情報収集から選出しております。ポイントとなったのは私個人の欲しい度合いで、特に見た目と説明の第一印象、そして自分の保有するゲーム群と被っていないかなどの比較をしたうえで、主観的に魅力的だと感じたものを選択しました。

今回も、当奉行所のプレイ環境においてあまり出番の想像できないもの（大喜利などのワードゲーム、トーク系、マーダーミステリーなど）や、個人的に現状において「このシステムのマスターピースはこれ」と感じるゲームを保有している、あるいは保有数が過剰になっていると考えるシステムのゲームは、原則として評価を割り引いております。

ひとえに当方の視点・視野・視座による選出であること、加えて五月雨式に降ってくる情報の雨を追い切れてはおらず、抜けや見逃しの部分もありますので、決して完璧な判断の下の選択とは申せませんが、一ゲームファンのゲムマ前感想としてお読みいただき、何らかの情報共有につながることがあれば幸いです。
なお、各出展者様につきましては、文中敬称略とさせていただいておりますので、ご了承くださいませ。

＊印は重い順に「欲しい度合い」を示しております。

◎SUPER POWER RALLY　（マーチヘアゲームス　土R-25）

2024年秋に本命の印を回したのも、同じマーチヘアゲームスさんの『ベア・ハンター』でした。今作はダイスをたっぷり振ってドライバーを育て、カーレースで勝利を目指す二段形式のレースゲームだそう。ダイス大好き。

○プラネット・サーキット　（イオピーゲームズ　土P-27）

対抗はこちらで、同じくダイス×レースのゲームです。すごろくのトラックが円形に仕上がっているのが、個人的に好きなポイント。
プラネット・サーキット（ゲムマ公式ページ）

▲蟲毒　（SHAKE UP GAMES　両J-16）

3作品目もダイスを使ったこちらのゲーム。缶のパッケージがなんともオシャレな、“新感覚チンチロゲーム”らしい。ダイスの種類や親の選ぶ仕掛けで二ひねりくらい加えているか。

△ヒトトカタチ　（COLONARC　両J-12）

ネーミングから分かるように名作『ヒトトイロ』の血統で、今回は形を一致させる。楽しめるのは間違いないので、確定で抑えておきたい。
ヒトトカタチ – What shape is this? -（ゲムマ公式ページ）

△ジョスーシ　（植民地戦争＋α　土R-50）

変則神経衰弱ゲーム。子供のいる環境で遊べば学びにもつながるのでは。幅広くどこでも活躍してくれそうなオールラウンダーの期待込み。
ジョスーシ（ゲムマ公式ページ）

△D　（スピカデザイン　両D-22）

今回4作目のダイスゲーム。ミッションをクリアしながら振れるダイスを増やし、脱出を目指すという仕掛けになっている模様。他プレイヤーとの絡みで言えば、これもレースと言えるかも？

☆ヴェイルトレース　Takoashi Games　土L-07

最後に特注の印でこちらのゲーム。海外の刑事ドラマで出てくる調査ボード、好きなんですよねえ。それが作れるゲームとあれば、見逃すことはできない。そしてとってもスタイリッシュ。

以上となります。

大手メーカー、ショップさまの状況まで見ていると貯金残高が危機的水準に達しかねないので、見て見ぬふりをしております。ゲーマーの皆様におかれましては楽しみ過ぎて情報収集のし過ぎで寝不足とか眼精疲労とか肩こりとかになって体調を崩されませぬよう、当日まで健康第一にお過ごしください。

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