ネコは上にのる(ボードゲーム開封編)

ボードゲーム愛好

ネコは上にのるを開けてみた

さあ、うまくネコを移動させて自分の得点を増やしましょう。(説明書より)

2-4人 10分 6歳以上

なぜか邪魔しにくるネコ

“ゆるふわ系”を謳うカードゲーム『ネコは上にのる』は、ゲームマーケット2017春十式ゲームワークスさんから発表された作品です。毎回ゲームマーケットで頒布される大量のゲームには、少なからぬネコをテーマにした作品が含まれていますが、よく見られる可愛らしさ推しというよりは、大胆不敵さを前面に出している本作のネコイラストに興味を持ち、購入させてもらいました。このネコがどんなスパイスになっているゲームなんでしょうか。では、箱を開けていきましょう。

ネコは上にのる
箱絵。

なんとも独特な雰囲気を醸し出すネコです。

ネコは上にのる
箱裏。

サイズは約10×7.5×3㎝。コンパクトにまとまっています。

ネコは上にのる
中身はこんな感じ。

内容物は大きめの木製ネコチップ1個と、カード24枚。

ネコは上にのる
ネコチップ。

直径は約4㎝。手のひらに丁度良いサイズ感です。

ネコは上にのる
カード。

カードは1から8の数字札が3セットで24枚。ネコのイラストは1枚ずつ違います!

ゲーム前雑感

イラストから興味を持ったのもありますが、もう一つ、本作のタイトルも購入に至った理由でもあります。私はネコを飼っている訳ではありませんが、動物が出てくる番組が好きなので、暇な時にYouTubeのネコ動画や、ネコを取り上げたテレビ番組なんかを見ることが有ります。その中で割と頻繁にみるような気がするのが、人が何かやっているところに割り込んできて、邪魔をするネコの様子です。

新聞を読んでいれば新聞と人の間に割り込む、PCのキーボードを叩いていれば、その上に座り込む……あの何かと邪魔をしたがるネコの行動は、少なくとも傍から見ている限りは微笑ましく見ることができます。そんなネコの気ままな行動がテーマになっているなら、中々面白いのではないかな、と思ったわけですね。

という訳で、いつも通りの2人プレイモードで遊んでみたいと思います。

2017/6/4 追記:ゲームプレイ感想編を更新しました!