ワラドの冒険(ボードゲーム開封編)

ボードゲーム愛好

ワラドの冒険を遊んでみた

「プレイヤーは見習い魔法使いとなって、仲間とともに冒険にでかけます。砂漠をたどり海を越え、はじめての村や見たことのない遺跡を発見し、見聞を広めましょう。仲間の力を借りて精霊と契約することができれば冒険が楽になります。」(パッケージ裏より)

対象:10歳以上 2-5人 30‐60分

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アラビアンな世界を舞台に、人よりも一歩でも前へ

2016年春のゲームマーケットで、TAGAMI GAMES(タガミゲームズ)さんから発売されたゲームです。カタログを読んでいて何となく面白そう、と思って予約購入したのですが、手にした現物の表記をしげしげと眺めていたところ、ゲームシステムからイラストまでデザイナーの田上さんが手掛けておられるようで、いきなりその多才ぶりに驚かされました。

それではゲームの中身を見てみましょう。

ワラドの冒険 箱表
パッケージ表面。

縦10㎝×横7cm×高さ3.5cmくらいのコンパクトな箱です。

ワラドの冒険 箱裏
パッケージ裏面。

しっかりとした解説。なお、側面も味のあるイラスト満載です。

ワラドの冒険 開封
箱を開けたところ。

6cm×4㎝サイズのカードと、カラフルなキューブがぎっしり詰まっていますよ。

ワラドの冒険 キューブ
5色のキューブ。色鮮やかです。

開封に際して一言で表すならば、「超コンパクト」。さながら、魔法のランプを擦ったかのようですね。……遊び終わった後、元に戻せるかしらん?

ゲーム前雑感

なぜこの『ワラドの冒険』を購入したのか、といえば、第一印象で「良さそう」と感じた、ということなのですが、よく考えると幾つか理由があったようです。

  1. 2人から遊べる。
  2. 公開されていたゲーム内容が魅力的だった。
  3. パッケージの絵がステキだった。

まず、当ほ~らく奉行所では、2人遊びが基本です。ので、2人から遊べるゲームの購入がまず積極的に検討されています。そういった目でゲームマーケットのカタログを眺めていたところ、このゲームが目に入った、ということです。
それで早速ゲームマーケット公式サイトから、ゲームの内容を確認。カードを絵合わせ式に並べて地図を作り、そこを進んでいくすごろくレース的なゲーム…というような情報を読み取りました。なかなか面白そう、という印象。
加えて、ゲームに使用されている、いい感じのテイストを醸し出すイラストも魅力的に思えました。子供向けの絵本やアニメで見るような、ちょっと懐かしい風合いが、かなり良さげです。

という訳で、奉行との協議のうえ、かなりの期待感を持っての予約購入。わくわくしながら実際のプレイに臨んだ…という次第でございます。では早速プレイと参りましょう!

2016/7/3追記 ゲームプレイ感想編できました!