『ドブル』を開けてみた
同じマークを探せ!
(缶裏より)
対象人数:2-8人
対象年齢:6歳以上
プレイ時間:15分
問答無用のロングセラー
妖怪「手の目」っぽい「ドブル君」が目印、丸い缶パッケージでおなじみのカードゲーム『ドブル』のご紹介です。ご紹介と云いましても、いまやお子様が集う場所中心に、ひんぱんに見かけるベストセラーといって過言ではない、スーパーな知名度を誇るゲームなので、これこそ今更感の否めない部分はございます。
とはいえ、改めて実際にプレイしてみて気づくこともあろうかと思いますので、そういった経験を共有させてもらえればと考え、取り上げることといたしました。それでは、さっそく開封から進めていきたいと思います。

キャラクターは公式名「ドブル君/手」になります。

ドブル君、可動式ですね。

細かく折りたたまれた説明書と、丸いカードが55枚です。

すべてのカードには50種類以上のシンボルから8種類が描かれており、どの2枚のカードでも1つだけ共通するシンボルが描かれています(主に説明書より抜粋)。
ゲーム前雑感
説明書に「ドブルが生まれるまで」というデザイナーズノートが付記されています。それによれば、このゲームは1976年初出の数学パズルから発展し、現在、我々が手にしている『ドブル』の発売が2009年ということです。実に30年以上の歴史的な流れがあるわけですね。
あらゆる世代のプレイヤーでも遊べて、6歳の子どもから夢中になれるシンプルルール、どんなものであるのか、遊んでみた感想をまとめていきたいと思います。






