毎回トレーニング内容が同じというのも、嫌になってしまう理由かも?
表→裏とやったところで、二回目の表トレーニングの記録です。筋トレ回数が少ないとはいえ、マンネリ化させないように、新しいものを次々と取り入れるスタイルを取ることになりました。なお、下記は変更点だけで、他のトレーニングは前回と同じでトライしております。
【前回記事】
チューブトレーニング@体の表側を鍛える
腹筋ローラー実践編
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一つ目はタイトルに激しい偽りありになりますが、チューブ無の胸筋トレーニング。
どこぞの少年漫画の錬金術師の主人公のポーズが、胸筋(揶揄って豊胸)筋トレだとか言われていたことがあると思いますが、まさにそれですね。胸筋が鍛えられるトレーニングです。
まず、胸の前で両手を合わせます。中央で両側から均等に力いっぱい押して、30秒キープ。
続けて、手を離さず、力を解放することもないままに、右か左へぐぐーっと押していきます。この時、押される方の手も同じ圧のままで押し返します。大体肩の下あたりまで押したら、そこで30秒キープ。
更に、またもや手を離さず、力を解放することもないままに、中央を通過して反対側へとぐぐーっと押してください。この頃になると胸筋、肩、腕、いずれかが疲れていますが、同じ圧をキープして。そして反対側の肩の下あたりまで押したら、そこで30秒キープ。
一連の流れは90秒間超かかりますが、一度も力を弱めてはいけないというのがミソかと。
二つ目は負荷をあげてみます。
前回と同じこれをやりますが、今度はチューブを二本に束ねて持ちます。
なお、束ねてもチューブの長さはだいぶあまるので、うまい具合に地面に垂らしてください。トレーニングによっては突っ張らない程度の緩さを持たせて、足で踏むと安定します。半端に処理していると、トレーニング中に端がびっしばっしと動いて邪魔になるんです。
三つ目は、腹筋ローラーで頑張ります。
これに加えて、前回やっていた腹筋ローラーをやってみます。とりあえず前に押し出し、「腹筋を意識する」ということを念頭において10回を目標に転がします。
なお、筋トレ不足の人間がやる、あまりに酷い筋トレはこれですが、
本当はこのくらいできるのが良いのです。
後者のように背中を丸め気味、エビぞりの真逆の曲線にしてローラーをやった方が、腹筋の上部(シックスパックの上二つ)にちゃんと効かせられます。
ただし、さんざんお伝えしている通り、初心者が最初から正しい姿勢こなすのは、なかなか難しいと思います。この姿勢の場合、出だしはいいのですが、ローラーが前に出れば出るほどその姿勢を保つのが難しくなりました、私の場合。一番怖いのが、このまま滑っていくと多分腰のあたりを痛めてしまう危険性があることだと思います。
ということで、まずは背中を落とさない姿勢をキープできるようにする、ということを意識・目標として取り組む感じですね。