【園芸初心者の園芸記録 -34- 】スイスチャードの虫食いは止まらない

園芸・アイキャッチ

相手の姿が見えないという辛さ

前回、虫やられが判明したため、「農薬」と「防虫ネット」の二段構えで対策をこうじました。期待する結果としては「中に閉じ込められた虫は、農薬の散布・農薬を吸収したスイスチャードで死ぬ」というものです。

[ad_contents]

スポンサーリンク

ところが、そうはいかない

その対策を実行してから、二日ほど経過した後での写真が下記です。

スイスチャード 虫食い
近影
スイスチャード 虫食い
近影 その2
スイスチャード 虫食い
なんでしょう…?

葉の食われ具合は少しマシになったとは言え、止まったとは言い難い状況でした。また、葉に見慣れない黒い塊が付着しておりましたので、もう茎ばかりになってしまった葉を切るのと合わせて、取り除きました(写真三段目)。

まさか、これが害虫(獣?)のフンではないか?と思うわけですが、やはり姿は見えません。空からお出ましになるとすれば、ネットに阻まれて姿が見えるはず。地中に潜むとしても、今のスイスチャードのプランターの土は、かなり固くなっているように思えます。どこから這い出して来るのか?と思うと、その線も薄いような…。

その一方でフェンネルは

対象的に伸びているのがフェンネル。その新芽も盛んに出ています。いわゆる「もふもふ」系の様相を呈していて、なんだか愛嬌があります。

フェンネル 新芽
もふもふ
フェンネル 新芽
遠目ではこのような具合

とまらないスイスチャードの被害

先の写真から更に二日後、ご覧の有様になってしまいました。

スイスチャード 虫食い
見るも無残な…

これは確実に食われていますね。折角のびた葉もほとんどありません。
園芸初心者の想定では「①農薬で死ぬまで時間がかかる」「②農薬で死なない何かがいる」のどちらかしか思い浮かびません。水やりの時以外は、基本的にネットをかけてやっていますので、上空から飛来しているとは考えづらいものです。

昨年、水やりの失敗やアブラムシの襲来で、園芸にはかなりダメージを食らいましたが、まさか五月の段階でここまでやられてしまうとは。世の中の園芸上手さんはどのように対応しているのでしょうか、と思いつつ、この日はとりあえず経過を見守ることに決めました。手をこまねいている、とも言います。

そして、この記事を書いている間、園芸とは違った側面で大きな問題に直面したわけですが、果たしてどうしたものやら…。というのはまた、次回に。