私の世界の見方を開けてみた
意外な「世界の見方」の連続に、納得して、驚いて、大笑い!
(パッケージより)
プレイ対象:10歳以上 2‐9人 30分
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名作ワード系パーティーゲームの日本語版
『私の世界の見方』は、2004年に発売されたゲームですから、2015年現在で、もう10年以上前のゲームとなります。海外版が国内でも流通していましたが、ゲームマーケット2015秋でテンデイズゲームズさんから日本語版が発売され、非常に遊びやすい形で入手できるようになりました。ワード系のゲームだと、やはり日本語で遊べるのはとても有り難いです。海外版でドイツ語のトレーニング……う、頭が。
それでは開封してまいりましょう。
絵柄が細部までこだわっていて可愛らしいですし、どこか独特の世界観を醸し出していますね。
箱のサイズは15×19×5㎝程度と、比較的コンパクトです。小型辞書と同じくらいでしょうか。そして辞書のようにずっしり。
大きな「私の世界(お題)カード」が90枚、小さな「それ(回答)カード」が392枚封入されています。そのカードの量にも圧倒されますが、重たいと思うわけです。
プレイ前雑感
大人数(個人的には5人以上)で遊ぶ場面がある場合、それ向けのゲームをいくつか準備しておきたいと思っています。そうした場合に重宝しているのが、『6ニムト』などの大人数が参加できるカードゲーム類と、『テレストレーション』のような連想ゲーム類です。
一応共通して重視しているのは、誰でも遊べる「簡単なルール」、みんなが楽しめる「盛り上がり所の分かりやすさ」、そしてプレイがだれない「テンポのよさ」の3つです。
『私の世界の見方』も、そのような要素を持つゲームであることを期待して購入してみました。果たして実際にプレイしてみるとどんなものでしょうか。プレイ感想編はこちらから。
2015/12/24追記:4人プレイ感想編もできました!