Bahamut Gate(バハムートゲート)(ボードゲーム開封編)

ボードゲーム愛好

Bahamut Gate(バハムートゲート)を開けてみた

運命との戦いを告げる扉が開かれる!!(パッケージより)

プレイ対象:10歳以上 1-4人 20分

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ドット絵がファミコンを思い出させる協力ゲーム

今回紹介するのは、ゲームマーケット2016春で頒布された、かぼへるさんの新作ゲームです。同サークルさんが製作した作品『ヴァンパイアレーダー』『パイレーツコード』も、ドット絵が印象的でしたが、今作『バハムートゲート』でも、パッケージにどーんと鎮座しているのは、ドット絵のバハムート。ゲームとしては、プレイヤーは英雄となって、バハムートを含めた様々な大型モンスターと協力して戦い、討伐を目指すという協力型ダイスゲームになっています。

それでは、箱の中身を見てまいりましょう。

Bahamut Gate 箱表

パッケージ表面。縦16㎝×横12㎝×高さ3㎝くらいの箱ですね。ドット絵がやはりステキ。

Bahamut Gate 箱裏

パッケージ裏面。プレイの様子が一目でわかる写真。

Bahamut Gate ボード

シート類。英雄のキャラクターシートや、ボスのHP管理シートなど。

Bahamut Gate ボスタイル

ボスを示すタイル。

Bahamut Gate  トークン

カード、トークン類。英雄のトークンは1個ずつ形状が違っています。ダイスの質感が、個人的に非常に良いと思います。

プレイ前雑感

ゲムマでの購入理由としては、まず「パッケージ買い」。こういうドット絵は、いかにも日本製ゲームらしくて個性がありますし、何よりファミコン世代にとっては思わず手に取りたくなるデザインです。

二つ目は「協力型」のシステム。元々当方においては協力型ゲームは、非常に好みのタイプです。この点も大きな理由となりました。

三つめは、「20分」という、比較的短めのプレイ時間。協力型ゲームは総じてクリアのための難易度が高い、という傾向があるように思うのですが、リプレイし易ければ、たとえ負けたとしても、精神的なダメージは小さく抑えられ、再チャレンジの意欲も沸いてくるというものです(なんとも後ろ向きな理由!)。また、短めだと「ちょっとした空き時間」に遊びやすく、登場回数も増えるだろうと考えています。

という訳で、ゲットしてきたBahamut Gate。実際にプレイしてみるとどんな感じなのか、さっそく遊んでみたいと思います。