『ルーク&レイダーズ』を開けてみた
『ルーク&レイダーズ』は「城壁と侵略者」の名の通り、キャッスルディフェンスをテーマとしたボードゲームです。
(箱裏解説より)
12歳以上 1-4人 60-150分
迫る敵をちぎっては投げちぎっては投げ
コンピューターゲームのジャンルに「タワーディフェンス」というものがあります。平たく言うと、次々とマップ上に出現する敵を目的地にたどり着かせないよう、自軍のユニットや施設などを配置して阻止していくという、割と中毒性の高いゲームです。
昨今ではお手軽なスマホアプリでもよく見かけるゲームジャンルですが、ボードゲームとしても『キャッスルパニック』などにその概念は持ち込まれていたように思います。で、ゲームマーケット2016秋において箕竹屋GAMESさんから頒布された『ルーク&レイダーズ』も、タワーディフェンス的な内容をボードゲームに落とし込んだ作品ということで、案外分かりやすくはまれるんじゃないかな?と思って入手してきました。
ということで内容物を確認してまいりましょう。
やや懐かしく思えるCGキャラが大集合。
使用するカードの実寸表記はとても親切ですね。箱のサイズは約22.5×16×3㎝。
スッキリ収まっています。
ゲーム前雑感
『ルーク&レイダーズ』を入手したいきさつですが、毎度毎度同じで恐縮なんですけども、自分のゲーム棚にないタイプだったから、という理由に尽きます。
特に個人ボード上でいろいろとやりくりしていく、というゲームは興味はありましたがなかなか入手する機会が無かったということ、そして「誰かの選択が全プレイヤーに影響を与える」という『プエルトリコ』でお馴染みのシステムも、これまでついぞ触れる機会がありませんでしたので、じゃあゲームマーケットで一つ手に入れて試してみましょうか、となったような訳です。さて、それでは実際に遊んでみましょうか。
追記:プレイ感想編はこちら ⇒ ルーク&レイダーズ(ボードゲームプレイ感想編)