BINGO13(ボードゲーム開封編)

BINGO13

『BINGO13』を開けてみた

フリーマークかアイテムか?(パッケージ裏面より)

プレイ人数:2-4人
対象年齢:8歳~
プレイ時間:20-30分

ビンゴの原点は16世紀にあるとか?

ゲームマーケット2021秋で、ゲームNOWAのかぶけんさんが新たに発表されたゲーム『BINGO13』は、おおむね誰でも知っているであろうビンゴゲームの進化版です。ビンゴというと、ランダムに選ばれる数字と手元のビンゴシートとを照らし合わせてチェックするだけのゲームじゃないの?と思われるかもしれません。あのゲームを、かぶけんさんが一捻り二捻り、三捻りくらいして、だいたい395℃回転させたのが『BINGO13』です。一回転して微妙に横向いてる感じですね。

冗談はともかく、ビンゴではあるけれども甘くはないブラックでビターな雰囲気とルールのこのゲームをさっそく開封してご紹介していきたいと思います。

BINGO13
箱表。

シックな黒は余裕ある大人がたしなむゲームの証。

BINGO13
箱裏。

ゲームの概略が読めます。箱のサイズは約16.5×12×2.5cmで、ガッチリした作りです。

BINGO13
フタを取ります。

内容物は至ってシンプル。説明書が2種類入っていることに気を付けましょう。

BINGO13
ゴルフのスコアとかつけるペンと、ダイスです。

ダイスも黒で、よい質感。オリジナルダイス販売でお馴染み『珠工房』さんご推薦のダイスだそうです。

BINGO13
ビンゴシート。

ピンクと青、2つのルールで楽しめます。

『昆虫ゲッチュ!』の特典カード「モルフォチョウ」入り。プレイヤーが巨人化したりする効果は有りません。

ゲーム前雑感

ビンゴゲームというと、お誕生日会とかで集まったみんなで遊んで、持ち帰るお土産を決めるのに使われたりとか、町内会主催のクリスマス会とかで出てくる印象があります。ゲームの実力とかそういうのは一切無し、もう完全にランダム要素で一喜一憂する感じですね。が、『BINGO13』は佇まいからして明らかに運だけでは勝たせてもらえない印象です。一体、かぶけんさんはビンゴゲームにどのような味付けをされているのでしょうか。いつもの2人プレイで体験したいと思います。

続き:プレイ感想編はこちらです。