ボードゲーム方ボードゲームプレイ記録

チョコレートシーフ(ボードゲームプレイ感想編)

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チョコレートシーフ(ボードゲーム開封編)

【登場人物】

与力藩の買掛担当。甘いものも大好きです。

奉行藩の決裁担当。どちらかと言えば辛党派。

未練がましいにもほどがある。

奉行なんともはや、どういう状況なのであろうか。元の交際相手の手作りチョコを奪い合う、というのは。

与力愛を得られないならば、せめてチョコだけ、みたいな感じでしょうか。

奉行この箱絵の女子がトモミなのかのう? なんともはや、世知辛い世の中じゃのう。

与力なお、開封編でも触れました通り、このゲームにつきましてはトイドロップさんがnoteでのルール公開を予定しておられます(2017/10/19時点)。ルールをご確認なさりたい場合には、そちらをご覧くださるよう、お願い申し上げます。

奉行我らは概ねの流れをご披露するに留めたいと存ずる……のだが、それってつまり、「得体の知れない二人組が、チョコを奪い合ってキャッキャするだけ」ということか?

与力そういう身も蓋もないこと仰らないでくださいよ!

ゲームの準備は簡単です。両プレイヤー共に同じ構成の未練カードを7枚ずつ受け取ります。チョコレートカードをよく切り、表にして並べます。これで準備は終了です。

チョコレートシーフ

奉行随分と立派なチョコ菓子が並ぶ。もしや、トモミは菓子職人なのかのう。

与力こだわりますね。

未練の大きさを競い合う?

与力ゲーム的にはバッティングゲーム、というやつですね。カードを同時に公開して、数字の大きい方が勝ち。賭けられているチョコレートカードを取る、という。

奉行ははあ。『ハゲタカのえじき』なんかと同じか?

与力そういう感じですね。

チョコレートシーフ
さあ、どちらの未練が大きいか?

チョコレートカードは全部で5枚。7枚の未練カードのうち、5枚を使ってチョコレートを奪い合うことになります。

奉行背景はさておき、我々はとにかく沢山チョコを手に入れればよい訳じゃな?

与力ところが、そうでもないんですよ。全てのチョコの奪い合いが終了したら得点計算になるのはその通り。チョコレートカードの数字を合計して点数を計算しますが、最後に、“良心”というポイントが発生するため、それを合算して引きます。というわけで、得点は減算されるというのがまず1つ。

奉行ふむ。言い換えれば、良心を捨て去ればチョコは奪い放題という具合か? さて、では、良心が少なくなるように調整すれば……

与力慌ててはいけません。さらに、最終的に得点が制限を越えてしまうと、「チョコ食べ過ぎ」ということで敗北になるというのが、もう1つの注意点です。

奉行なんと。チョコを取ればとるだけ良いとは言えんのだな? ふむ、未練と良心のバランスを取っていかんとならんわけか。そう聞くと、急に考える要素が増えるな。ついでに、トモミに袖にされた男たちの健気さよ。

与力ちなみに、我々は”トモミの過去の男”としてチョコを奪い合っているわけですが、場合によっては、NPCである“トモミの今の彼氏”が勝利する場合もあるので、ご用心です。

奉行……な、なかなか恋多き女じゃな、トモミ。

チョコレートシーフ
一見高得点に見えるが、これで負けている可能性もあり。

というわけで、二人のチョコレート奪い合い勝負は……与力の性格をほぼ完ぺきに読み切った奉行の連勝で決着しました。

与力……み、見破られている!

奉行ふふふ。お主、最初は牽制から入るクセがあるからな。それを念頭に置けば、トモミのチョコはわしのものだ。

『チョコレートシーフ』【ここがイカス!】

奉行相手の心理を読む、シンプルな対戦ゲームじゃな。

与力ですね。

奉行この手の数字比べ2人対戦ゲームといえば、カナイ製作所さんの『R-rivals』が有名じゃが、あちらは特殊能力の打ち合いで華やかに勝負するのに対して、こちらはもっとシンプルに足し算引き算の調整を要求される感じだ。非常に分かりやすい。

与力相手の性格が分かっていると白熱しますし、やっているうちに相手の性格が見えてくる、ってのも有りますね。

奉行こういうゲームって、意外と飽きずに思い出しては遊んでみたくなったりする。お値段的にも1個持っているとお得なゲームではないかな。後、テーマがなかなか興味深いので、単純な読みあいだけにとどまらないのも面白い。

『チョコレートシーフ』【ここはちょっと……】

奉行シンプルな2人専用ゲーム。いかにシンプルであるかがこのゲームの価値だと思う。なので、遊んでいるうちに地味に思えてしまう時は来るだろう。

与力はい。もう少し色々要素があった方が……となったら、別のゲームを買う時が来た、って感じですかね。

奉行だが、こういうシンプルなゲームは、何というかヘラブナ釣りみたいなもんでな。紆余曲折を経て戻ってくる原点、的な良さがあるのだぞ。

与力お奉行、ヘラブナなんか釣るんですか?

奉行いいや全然。それは掛の者に任せておけ。

チョコレートシーフ
個人的に一番食べたいのは5のチョコです。

奉行しかしチョコを奪い合う、という状況は、考えれば考えるほど奥が深いぞ? 我らはトモミの台所に潜入して密かに盗み出しておるのか? 『スパイvsスパイ』的なことか?

与力未練からくる不法侵入って、もはや犯罪ですよ。

奉行いや、奪っている時点で罪ではないのか? それに、よくよく考えるとトモミには既に彼氏がいるのだから、わしらは美味しいチョコを涙ながらに食っているだけ……?

与力トモミさんは全部承知、いわゆる「手のひらの上で転がしてあげる♪」みたいなノリかもわかりませんよ。

奉行う、うぬう。

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投稿者: 与力

ボードゲームやコンピューターゲームが好きな30代。ボードゲームは毎月買いたいものの、予算不足などの問題から、購入候補を厳選すべくネットサーフィンに勤しむ「買掛担当」。
相棒たる「お奉行」は一番のボードゲームプレイ仲間。いざと言う時に優柔不断な与力に変わって、最終選択を担っている「決裁担当」。

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