ケルトダイス(原題『Keltis - Würfelspiel』)を開けてみた
8歳以上 2-4人 15分
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今度はダイスで『ケルト』!
『ケルトダイス』は、その名の通り、サイコロを使った『ケルト』のスピンオフゲームとなっています。当ほ~らく奉行所では三つ目(ケルトタイル、ケルトカード、これ)のご紹介となるケルトファミリーの一つです。
人気ゲームはとりあえずダイスを使ったゲームにリメイクされる、というのが昨今の流行…という話がありますが果たして。そしておおよそダイスゲームになると、プレイ感が軽くなり遊びやすくなる一方で、若干運頼みの要素が強くなるというイメージがありますが、本作はどんな感じでしょうか。
四角い箱が独特
それでは、中身を見ていきましょう。
四角い箱。写真の腕が悪くて申し訳ありませんが、コンパクトな大きさではありますが、立派な立方体のようです。ダイスらしさに溢れます。
なお、ケルトファミリーお馴染みの緑色は健在。
組み立て式のミニボード。この上でゲームを進めます。
ボードは両面式で、たぶん難易度的にノーマル、ハードを選択して遊べるようになっています。
内容物を展開。専用ダイス5個、木製コマ4色×4個、願いの石チップがたくさん入っています。
プレイ前雑感
とりあえず収納しづらい箱(厚みが)…というのが第一印象ですが、内容物的にタイル、カードで見られた数字並べとはちょっと違うゲームになっていそうです。自分の前に数列を作っていくのではなく、ボード上の列を人より先に進んでいく、といった感じになるでしょうか、と期待させてくれます。
という訳で実際に遊んでみます。