やっちまった反省の果てに
2015年の猛暑と己のミスから、ベランダ菜園に深刻な被害を及ぼしてしまった前回。ラストに少々書き記したのですが、それからおよそ一ヶ月は一進一退の状況を繰り返していました。今回はその後の回復について記したいと思います。
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2015年9月初旬 水不足によって枯れたスイスチャードは
2015年7月下旬の急激な酷暑と、2015年8月から突然訪れた涼しい日々のおかげか、どうにか元のように青々とした姿を取り戻してくれました。やや小ぶりになってしまったのは反省しきりですが、植物の強さを見せてくれて嬉しかったです。
イタリアンパセリは相も変わらず葉先が黄色いです。ここまでくると①根本的に何かを間違えている②土があっていない③パセリ自体が宜しくない、のいずれかに原因があるのではないかと思います。毎回切ってやっても黄色くなるので、どうにも食べる機会を逸しているのも問題ですね。
そしてこいつだけは恐ろしく…
元気です。
どうしてここまで元気なのかと思わないでもないくらいには、いつの間にか立派に育つバジル。収穫によってだいぶすっきりしたにも関わらず、その頃を越えるほどの成長を見せています。
違っていることと言えば、基本は防虫ネットのかごの中に入れっぱなし。酷暑が酷かった時期はパセリと共に、クーラーのかけている室内(夜間は切る)に入れていたことくらいでしょうか。
スイスチャードがアブラムシにさんざん攻撃された時は、むしろ防虫ネットを掛けたことによって繁殖しやすい環境を作ってしまったと思われるわけで、防虫ネット内部に入れていることがそんなにプラスの効果になるのか?(蒸しそう…)と思うのですが。
この辺りの知識の無さは、園芸一年目という経験の無さがボディーブローのように効いてきます。うーん。難しいなあ。