育児ひとりごつ◆階段上に設置できるベビーゲート(ただしネジあり)の使用感

ベビーダン「フレックスフィット」の感想です

こどもを転落の危険などから守るベビーゲートですが、いざ設置しようと思ったら、
「サイズが合わない」「階段からの距離がとれない」「壁に穴を開けたくない」「足元がひっかかって怖い」
などの色々な問題が噴出するように気がしております。

我が家の場合は、とにかく「階段からの距離がとれない」が大きな問題でした。
多くの商品で「階段から●●cm以上離して取り付けること」という指定がありますが、
うちは構造上、10㎝も離れていません。

ベビーゲート 設置場所が階段に近すぎるの図

下手な絵ですが伝わりますように。

というお悩みの元、ベビーゲートを探し出して取り付けたレポートです。
なお、ネジでがっつり固定したので、ネジなしをお求めの方はごめんなさい!

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階段上のベビーゲートは難しい

ベビーゲートを取り扱う有名ブランド「日本育児」などの商品だと、見た限り、制限がありました。

30cm以上必要なのが「日本育児 スマートゲイトプレミアムクリア」「スマートゲイトⅡ プラス」
15cm以上必要なのが「日本育児 スルする~とゲイト」

スルする~とゲイトが一番いいと思ったんですが、やはり15㎝以上という指定が。
安全を確保するためには確かにしょうがない…。

なので、「階段部分の前のスペースを消費して、L字に固定できるゲートを導入するか?」とかも考えました。

しかし良さそうな商品が見つからないし、スペースはできれば取りたくない。
おまけに自作する自信はない上、頑張ったとしてもそれで事故が起きたら大惨事になるので断念。

ということで悩んでいたところ、ベビーダン「フレックスフィット」を見つけました。

ベビーダン「フレックスフィット」の特徴

公式サイトはこちら「Flex fit」。説明書とか動画もあります。

一方向にしかドアが開かないよう、壁固定金具にストッパーがついているため、階段設置におすすめです。設置の際は右開き、左開きどちらでも対応可能。またバリアフリーで、子どもを抱えているときもゲートバーに足が引っ掛かる心配がなく、スムーズな移動が可能です。

(公式ページの商品説明より引用)

<嬉しいポイント>
・「階段から〇センチ以上離して設置」という制限がない。
・取り付け幅は「69-106.5cm」と幅広く、我が家にはちょうどよいサイズだった。
・右開き、左開きが自由に選べる。
・足元にバーや段差がないバリアフリータイプなので、通行時につまずく恐れがない(何よりも一番、私が転びそうなので怖い)。
・扉が邪魔になった時は、扉部分だけ取り外せる。
・取り付ける壁が並行ではなくても、ゲートを斜めにして取り付けることが可能、というのも地味に凄い。

<注意したいところ>
・取り付けはネジなので、壁に穴はがっつり開く。
・取り付ける壁に固定下地があることが推奨されている。
・(私の場合は)DIYに慣れていないため、取り付けが難しい。電動ドライバーが欲しくなる。

取り付けに関するアレコレ

正直に言って……私には難しかったです!
不器用な私一人ではどうにもならず、夫がメインでやりました。また、後にDIYが得意な家族にもチェックして貰ったりしました。
全部さくっと一人で取り付けたよ、という方もいらっしゃると思うんですが、心から尊敬します。我が家は取り付けのネジの位置決めでわたわたしましたよ…

様々なレビューでも書かれていて、私もこの商品で最大の問題点だと思ったところ。
とにかく「説明書が非常に不親切」です。
パーツが多いのに説明がシンプルなので、物品と図面をしばらく見て考えてから行動に移さないダメ。
上下や左右反対に取り付けてしまって悩みながら付け直す、みたいなこともありました。

フレックスフィット ベビーダン
分かりやすいようで、難しい……

それから、ゲートを固定する器具が小さいので目立たない反面、ちょっと取り付けが難しい。
壁に穴を開けることになるので、単純ミスでのやり直しも避けたいので、うんうん唸りながらやりました。
もちろん取り付け位置を示すガイド用紙が商品に含まれています。便利です。
それを壁に張り付けて、位置を確認しれから作業するんですが……前述の通り、説明が不親切なので、ド初心者は色んなところでつまずきながらの設置になりました。

フレックスフィット ベビーダン
ガイドの紙

取り付けた後の感想

全く問題なく4年ほど経過しました。今でも毎日元気に仕切ってくれています。

レビューにも見受けられる通り、開閉時にはコツと力がいります。
暑い中、片手にこども・片手に買い出しの大荷物を抱えて帰ってきた、最後の最後にこの扉が閉ざされている時は、
「ふぐわー!!!」みたいな声を上げ、力を振り絞って頑張ることもありました。
でも、その分、子どもが勝手に開けて出て行ってしまったみたいなケースはほぼあり得ないと思います。ロックのし忘れは除いて。

そして、壁に穴は開いたけれど、やはりネジ固定は安心できるなと思います。
なにせこどもと言うのは掴まりたがる・登りたがる生き物なので、すぐ足をかけます。

我が子は、今から振り返って考えると「そんなに登ろうとはしない子」だったのですが、
それでも目隠しをつけています(柵とほぼ同じ大きさの板に、デザインシートを貼ったものを柵の片面にを取り付けました)。
こうすることで足をかけるスペースがつま先ほどの幅になるし、すき間もないので物を落とすようないたずらの防止になります。

すっきりとしたデザインが台無しではありますが、階段下から上がってくる冷気などを止められるので、これはこれでいいかなと思っています。

「つま先だけかけられるとっかかりがあれば、何がなんでも登るぜ!タイプ」なお子さんがいるとしたら、ゲートが怪我や事故のもとになりかねず、保護者は大変だと痛感します。
もちろん、登るのがうまくなくても登ることを諦めない子、高いところで得られるスリルが大好きな子でも大変なのは変わらない……親は大変……ほんと大変……。

ちなみに4年経過して、そろそろ取り外しても問題ない年頃かしらと思っていたのですが、
先日、階段を降りている我が子がその途中に落ちかけたので、まだまだお世話になるぞと思っております。