三度目の正直
前回、前々回の失敗を踏まえて対応した水耕栽培3回目の報告です。
そろそろいい加減、「結果だせよ、結果」となじられてしまいそうなので、結果からお伝えしますと。
という具合で、3度目にしてようやくある程度の成果を得ることができました。
まずはパーライトを変えました
これまで利用していたパーライトは、大型のスーパーやドラッグストアなどで見かけることの多い、粒が大き目なパーライトでした。が、粒が大きすぎて根がはりづらい(伸びた茎が支え切れていない)可能性があると判断し、また在庫が少なくなってきたことから、改めて下記のものを入手しました。
【エントリーでポイント最大17倍】プレミアムソイル パーライト/2L/GS/ガーデン資材/用土 4967740010170 |
この「プレミアムソイル パーライト」は下図のように、かなり細かい仕上がりになっています。
ご参考まで(※お茶パックの中に詰めています)。
最大のポイントは「日光」
これまでの僕は、器の水量が少ないため、真夏の直射を当てると煮えてしまうのではないかという余計な気を回し、鉢を「室内」あるいは「北向きの窓近く」に置いていました。が、今回はあえて、双葉が開いたタイミングで、南向きの窓で日光が注ぐ場所に鉢を設置しました。窓越しではありますが、しっかりと日が当たります。
※前回もリンクを貼らせて頂きましたが、下記のサイトがとても分かりやすく解説しておられます。
お部屋の中(日照不足)で栽培するとどうなるか(水耕栽培Q&A)
その結果、今まで繰り返した「薄い色の葉」「のびてこない本葉」「細く頼りない茎」といった全ての問題を解消することができた、という次第です。
三種類の種(小松菜・ルッコラ・ベビーリーフ)をまいたので、成長の度合いに差がありますが、本葉が確認できています。
なお、液体肥料については、二日から三日に一度、水を全部かえるタイミングで欠かさず与えています。
目下の悩みは、この天候不順です。秋の長雨が長すぎて日差しが足りないため、手持ちのスタンド電球で光を当てているものの、光量が足りているのかどうか不安に見守っている最中です。
また、鉢の大きさに対して種(葉)が多すぎるような気がしてきました。成長過程において一度だけ間引きは行ったものの、過不足ないかについても不安視しています。
できればそろそろ口に入れたいと感じていますが、果たして。