二度あることを三度にしないために
前回、初めての水耕栽培が失敗しました。その反省を踏まえつつ、二度目の対応を行ったものの、結局再度の失敗に終わってしまいました。同じようなことを繰り返したことにより、やや原因がしぼれたように感じているので、次に活かしたいと考えています。
今回の育成の経過
種まき
発芽
その後
この後はうまく成長させることができず、残念ながら二度目の生育失敗と相成りました。
一度目の反省点を踏まえて、手入れは下記のようなスタンスで行いました。1と2が大きな違いとなっています。
- 水やりは二日~三日に一度、全ての水を変える
- 発芽後は液肥を欠かさずに(水替えごとに)与える
- 基本的にエアコンがついている室内(キッチン)の窓辺(北向き)などに置く
成長が止まる理由
今回の確認した問題点は、
- 発芽はするものの、本葉が出てこない
- 双葉は次第にまるまり、白っぽいまま濃くならない
- 茎が細く、ちょっとした接触でも折れてしまう
という点を踏まえて、下記サイトなどを参考にさせて頂きました。
①栄養不良解決表(Tree people)
②お部屋の中(日照不足)で栽培するとどうなるか(水耕栽培Q&A)
これらから検討して、栄養の過不足と日照不足、双方を解消していかねばならないと結論づけました。特に日照は試しやすいので、徹底的に南向きの窓辺などに置くことにします。
更に、「パーライトの粒が大きすぎて、根が安定していない可能性・種が袋の最下部まで入り込んで水没してしまう可能性」が考えられたので、このタイミングで土も変えます。本来であれば切り分けテストのため、一つ一つ順番に変更していきたいところですが、ヒョロヒョロと育たない芽を見ているのと悲しいので、一気に手掛けます。
次に試してみること
- 土(パーライト)を変える
- 日照を意識して与える(南向きの窓辺におく)
- 水替え・液肥を定期的に与える点は、二回目と同じにする
この結果を見て、更なる改良点を探っていきたいと思います。