育児ひとりごつ◆Zoffの曇り止めレンズのメリット・デメリット

眼鏡は顔の一部です

最近、目へ負担をかけすぎているなと反省しては、また暗い部屋でスマホをいじって後悔する日々を送っています。
目薬をしよう、あずきの力でほぐそう、そう思いながらもさぼってしまう。

一時期、(結局は鼻かぜが原因で)朝やたらと目がかすむことがあって、もしも大事になったらどうしようと焦ってからは、比較的注意するようにはしています。
気持ちだけは。

そんな中、こどもを園に送っていく途中で、不意に視界がぼわぁっとなりました。

白いというか、なんとなくにじんでいるような。
左目だけ。しかも下半分のあたりだけ。

ぞっとしながら立ち止まって、眼鏡をはずすと、眼鏡の左側のレンズの下の方だけ、微妙に結露をしておりました。

いつもは両方のレンズがじわっと濡れるのに、なんで今日だけ一部やねん。

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そんなわたくし、Zoffの曇り止めレンズの眼鏡を買いました

この経験が直接に関係したわけではないのですが、
「そうだ、メガネを新調しよう」と思い立ってZoffへ行ったところ、
『曇り止めレンズ』なるものがあるではないですか。

+3,300円で導入できるこちら。
Zoff くもり止めレンズ
ちなみに、ブルーライトカットレンズとの併用は不可とのこと。

メリット

曇らない。本当に曇らない。自転車でこいでも走っても、「むわあ」って結露ができません。ちょっと白くなってもすぐ戻る。園の先生、他のママの前への笑顔の挨拶を台無しにするやつがない!ストレスフリー!!!

デメリット

光る。めっちゃ反射します。明るい屋外はもちろん、蛍光灯とかでも「ぴかぴか」って感じです。だいぶ慣れましたが、パソコン作業中は違う眼鏡に変えてます。相手からも光って見える可能性がありそう(誰かに指摘されたことはないです。夫に直接聞いたけれどその時の回答は「特に気にならないけど」でした)。
・寿命が1~2年らしいので、買い替え頻度はたぶん上がります。私のようなズボラな人は要注意。
・お手入れ方法がそれまでのレンズとは違うので、人によっては手間に感じるかも。

お手入れは、ちゃんと長持ちさせたいなら結構気を使います。

STEP1 ホコリやチリなどの汚れを 水で洗い流す
STEP2 ティッシュペーパーで軽く押さえながら 水分を拭き取る
STEP3 メガネ拭きで やさしく拭きあげる
※くもり止めレンズを濡れたまま放置すると、 水ヤケやシミの原因になります。また、油脂細分が付着したまま放置すると、 汚れが落ちにくくなります。
※市販のくもり止めスプレーやくもり止めクロスは使用しないでください。くもり止め機能が失われる可能性があります。
※市販のレンズクリーナーは使用しないでください。
(Zoff公式ページより引用)

と言う感じで、「デメリット」の方が"数"は多いですねえ。
私の場合は、自転車移動が基本のため結露のストレスが高いので、現時点では「買ってよかった!」です。

普通の眼鏡の曇り止め

それから一般のレンズでやってきた曇り止め対策としてはこれ。

①マスクの位置を変える

私と同じく常時眼鏡ユーザーの夫ですが、
「マスクの上部を頬骨の上くらいまで持ってくれば、息が眼鏡にあたらないせいか、特に曇り止めがなくても大して曇らない」
とのことでした。この人、ほんとに滅多に曇らないからすごいです。骨格の問題もありそう。

②クロスタイプの曇り止めを使う

結露したら再度クロスで吹くようにしています。カバンにひとつあると安心。
なお、Zoffの曇り止めレンズには使えません。

なお、Zoffの曇り止めレンズには使えません。(大事なことなので二度書いておきました)
最初は液体タイプを使っていましたが、乾かす作業が手間&出先でやりづらいです。「結露してにじんでくると、曇り止め成分が消える」ので、もっかいやり直しになることが珍しくないのです。面倒。
ということで、普通の眼鏡に対しては、クロスタイプを使っています。