【園芸初心者の園芸記録 -48- 】水耕栽培(三回目)の途中経過 太陽の光は欠かせない

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洗濯物も乾きづらい日々でした

9月は記録的な日照不足と相成りました。日照だけではないと思いますが、農家を始めとする職業の方々が、大変な苦難に見舞われていることでしょう。身近のスーパーなどでも葉物などの価格が高騰していて、実感する次第です。

ならば素人も家計を助けるために水耕栽培。…と言いたいところではありますが、「観葉植物風に楽しみながらやっている」というのが限界です。
さて、前回より引き続き、太陽の光を意識した結果、三回目の水耕栽培は順調に育っています。ここに来てようやく、作物ごとの特徴が目でみて分かるようになってきて嬉しい限りです。

小松菜

約25日経過
約25日経過
約30日経過
約30日経過

雨天・曇天が連続した頃は、葉や茎の成長が止まり、このままダメになってしまうのかと思ったものです(写真上)。
木漏れ日という程度の日差しでも、日が当たる南向きの窓辺に置いた結果、全体的に力を盛り返してくれました(写真下)。今はポットから勢いよく葉が飛び出しています。

ベビーリーフとルッコラ

約25日経過
約25日経過
約30日経過
約30日経過

ベビーリーフ
葉の形が独特で可愛らしいですね。小松菜よりも細いですが、ルッコラよりも背が高い。
小松菜と同じように、日に当てるとぐんと勢いを増しました。高さよりも、葉の艶や厚みに違いが出るように感じます。

ルッコラ
あまり高さが無い植物だった…と今更にして思い当りました。小松菜などとは違った器で育てた方が良さそうです。
日にあてると、高さの変化は少なかったものの、葉の大きさと濃さに変化が現れました。

なお、写真の通り、元々一つのポットに入れていた三つのお茶パックを、二つのポットに分けました。
「見た目に狭そう(空気や水、養分が不足しそう)」というイメージと共に、「小松菜が伸びて他の葉の上にかかり、光が届かなくなっている」という問題を確認したからです。

発芽からおよそ一ヶ月。本来であれば、もう収穫ができる頃合いかと思います。まだ若干、成長しきっていないようにも思いますが、そろそろ、どのタイミングで収穫するかを考えねばなりません。