信長の野望・創造 戦国立志伝 テキストリプレイ 初級:内藤昌豊で武田の旗を京に立てる!Part.12

軍団長の内藤です(アピール)

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1551年8月 信頼して頂けるのは嬉しいのですが

ども、毎度おなじみ内藤です。前回の最後に触れましたが、それがし、武田家初の軍団長に任命されました。軍団長は、外交と一部人事以外についてはほぼ大名と同じような権限を持ち、領地は切り取り次第、つまり好きなように広げてOK、という立場です。完全に武田家で望み得る最高の立場まで上り詰めました。流石それがし。あっぱれそれがし。

山本勘助「で、軍団長たる内藤様に、お館様よりのご下命です」
馬場信春「『安房の里見家を攻めよ』とのことだ」

里見…八犬伝で御馴染み、かつての『信長の野望』では、速攻で北条に潰される里見ですな。

秋山信友「八犬伝…とはなんですか?」

いけね、時代を先取りしてしまった。気にしないでいいぞ、秋山よ。

勘助「里見攻略にあたっては、八王子城、富士吉田城、中野城、韮山城の兵も自由に使ってよい、とのことです」

はい、このように攻略目標によっては、お館様が自分の領地としている城の兵と武将を使ってもいいよ、という有り難いご助勢を賜ることもあります。ま、確かに小田原城の兵と、この愉快な仲間たちだけで攻略できるほど里見も甘くない。なにせ…

信長の野望・創造 戦国立志伝
先月の状態ですが
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

遠い。

これが2016年くらいだと、小田原から東海道線と横須賀線エアポート成田を乗り継いで、千葉まで行って、そこから内房線とかであっさり乗り込めるんですが、戦国時代にそれは無理。まあ相模を横切って江戸湾をぐるりと回って陸路で乗り込むか、三浦半島から海路で乗り込むかの二択になってくるんですが、前者は実質北条の領地を横断することになるので即却下。

ということで三浦半島の突端、三崎港から安房、館山あたりを目指す船戦ということになりますが、小田原城のすぐ東側にある玉縄城に、依然として北条家が健在。これを無視して三崎へ進軍すれば手薄な小田原を突かれかねず、では兵を残して北条に備え、その上で三崎を落とそうと思ったら、なぜか里見が20000もの兵を三崎に集中させている。こりゃ無理ですわ。

勘助「いや、これは北条、里見両者を一気に追いやれる好機では?」
馬場「如何にも左様…元々不倶戴天の仇敵である両者、これは戦を始める兆候であろう」

なるほど…では抜かりなく軍備を整え、待機いたそう。できれば小田原の兵だけで三崎を落したい。

駒井高白斎「中野や韮山の兵もお使いになればよろしいのに」

いや、舅殿よ、実は我が方の高遠城が、今川に攻められているのですよ。中野城の兵はそちらへ援軍として出しました。韮山の兵は今川を抑え込むのに必要なので、動かしたくありません。八王子は同じく北条への抑えとして残したい。お館様の全方位戦争方針のせいで、余計な気を使わなきゃいけないんですよねえ。やれやれ。

1552年2月 開戦

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始まった!
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

勘助殿、馬場殿の読み通り、里見勢が北条の玉縄城へ攻め懸かった。これぞまさに千載一遇の好機! 両者ともに傷ついているところを、我が内藤勢がまとめて押しつぶしてくれるわ!

馬場「漁夫の利と言うやつだな。では勘助、秋山以下、10000の兵を率いて出陣いたす」

頼もしいぞ、馬場殿。戦にかけてはそれがしより馬場殿の方が上手。それがしは後詰として支援に回った方が色々と都合が良いので、実にありがたい。

駒井「玉縄城にはお館様麾下の兵も攻め懸かっておるが、抵抗が激しゅうござるぞ。早々に後詰を送りませぬと」

如何にも。では富士吉田城の飯富虎昌殿に使者を出し、兵を出すように申し伝えましょう。玉縄が落ちたら、一旦兵を返させたうえ、今度はそれがし自ら軍勢を率いて三崎城まで一気に攻め込んでしまいます。

駒井「承りました。上手くいくとよいですな」

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フ、鎧袖一触よ
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

傷ついた北条・里見の兵など物の数ではない。里見は三崎城の兵を殆ど出しておったゆえ、我が軍勢を支えられるほどの余裕も最早あるまいが、念には念を入れて、韮山から水軍衆を出陣させておいたぞ。

笠原康勝「韮山より援軍として馳せ参じました」

あ、意外に優秀な武将だなあ、彼。お館様に我が寄騎として貰えないものか。まあ、これで総勢は12000を超える。三崎城は進退窮まったであろう。

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まぁ、当然といえば当然。
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

という訳で、三崎城を守っていた正木時茂は城を捨てて逃げよったわい。これで里見の本拠を狙う体制が整った。一気に行くぞ!

1554年11月 月日は流れるよ、どんどんと

はい、ただいま我々は里見家から攻め取った久留里城の天守におります。やっぱり房総は冬でも暖かいね。

秋山「あれ、えらく年月が飛びましたね?」

おう、1552年と1553年の前半は、内政の立て直しだったり、八王子に攻め寄せてきた北条の大軍団を防ぐのに兵を取られたりと、まあ通常業務&受身な話だったので、ちょいと省略しました。

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関東の雄・北条の底力
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

駒井「この時の北条勢の動きは凄まじかったですな」
馬場「武蔵と上野で二面作戦とはのう」
秋山「この時は、長尾も信濃に攻め込んできましたけどね」

基本うちのお館様は、あらゆる相手を敵にする人だから。おかげで我々も北条の目を盗んで里見攻めができる機会を狙わなければならなかったけど…

勘助「北条が常陸の佐竹家と戦を始めて、これぞ好機!と思うたのですがな」

そう、まさに千載一遇!と思ったら、今川家の太原雪斎が主導して、甲駿相三国同盟成立よ。史実イベント恐るべしよな。これで今川と北条を気にする必要がなくなって、全力で里見攻めが可能になった。

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里見家の本城・久留里城に迫る内藤勢
(信長の野望・創造 戦国立志伝)
信長の野望・創造 戦国立志伝
「ドーモ、マサキ=サン。フーマニンジャです」
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

しかし、この時に来てくれた風魔衆とかもそうだけど、合戦中に然援軍に来てくれる国人衆は、どこで待機してるんだろうな。連中の住んでるところからすげぇ遠いのに、わりとホイホイ来るじゃん。

秋山「気づかないうちに我々の軍勢に紛れ込んでるんじゃないですか?」

それなら最初から言ってくれてもいいのに、もしかしてサプライズに執念を燃やしてるのかね。

信長の野望・創造 戦国立志伝
という訳で。
(信長の野望・創造 戦国立志伝)

馬場「最後はお館様が兵を送って里見攻めを始めてしまったので、慌てて全部の城を落して主命達成、であったな」

そうそう、最後まで任せといてくれてもいいのに、と思うんだけどね。
それにしても軍団長になってやることが大分変りましたぞ。軍勢を動かす範囲が広くなるし、複数の部隊を上手く編成して同時に進軍させていかなきゃいけないしで、一つ一つ細かい内政をするのはもう無理っぽいから、全体の様子を見ておくことと、人材の配置、それに道路づくりに集中してますね。特に道路は重要でござるわ。

駒井「大軍を動かすには、そのための道を作っておくことは如何にも肝要…おっと、お館様から新たな主命が伝えられてきたようです」

無理難題じゃないといいんだけれども…。

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