キューバーズ/CuBirds(ボードゲーム開封編)

ボードゲーム愛好

『キューバーズ/CuBirds』を開けてみた

鳥を集めて、巣へ帰してあげたいんです。(箱裏より)

対象年齢:8歳~
プレイ人数:2-5人
プレイ時間:20分

ヒッチコック的な鳥ではなく

とてもキュートなキューブ製小鳥のパッケージが印象的でキュンとなる『キューバーズ』。2018年にフランスのCatch Up Gamesより発売されたカードゲームで、日本語版はengamesが手掛けています。デザイナーはシュテファン・アレクサンダー氏です。この方はこちらのゲームが代表作ということになりましょうか。

見た目がいかにも可愛らしく、みんなで気軽に楽しめそうな雰囲気を醸し出している訳ですが、実際その通りのようで、オランダゲーム賞2021年ファミリー部門受賞というお墨付きもついているようです。それでは早速プレイに向けて開封から始めていきましょう。

キューバーズ/CuBirds
箱表。

可愛い…スズメ? 違うな、この鳥はなんだろう。

キューバーズ/CuBirds
箱裏。

カードを挟んで取るゲームらしい。箱サイズは約14.5×14.5×4.5cm。正方形の小ぶりな箱です。

キューバーズ/CuBirds
フタをとってみます。

説明書とカードの束が入っていますね。

キューバーズ/CuBirds
鳥!

小さい鳥から大きい鳥まで、取り交ぜて110枚のカードがあります。

ゲーム前雑感

見た目の可愛らしさに加えて、中身はシンプルにカードだけというゲームになっています。しかもカード同士のコンビネーション炸裂とか、特殊効果がどうこうみたいなものも一切無し、おそらくは誰にでも取っつきやすいルールのゲームということになってくるでしょう。箱裏の説明の限りでは、「同じ種類の鳥で挟むと間がもらえる」という“挟んで取る”ゲーム、つまりオセロとかそういう系統の印象で考えていいのかもしれません。

そしてなにより、この手のシンプルゲームで我々が注目したいのは、遊んだ後に「もう一勝負いこう」となるのかというプレイ感の部分です。いつもの2人プレイで試してみましょう。

続き:ボードゲームプレイ感想編できました。