【筋トレ嫌いの筋トレ日誌(14)】チューブトレーニングで怪我しました

筋トレ記録
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反省と方針転換

と、言うわけで、2015年7月のほぼ一ヶ月、私はトレーニングの中断を余儀なくされました。しばらくの間は朝起きると少し症状が改善し、日中はやはり動かす際に小さな痛みやひっかかりを覚える生活が続きました。家事はできる程度でしたので、特別な治療などはしませんでした(自己責任の上での個人的な判断ですので、同じような怪我をなさった方は、病院に行くことを必ず検討してください)。

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私の場合はどうにかこうにか、気が付けばすっかりと元通りになっていました。一ヶ月程度は少なからず違和感があり、もしかしたらこのままか?病院に行った方がよかったかな?と不安に思うこともありました。今では少しの引っ掛かりもなくなってくれています。

ということで、既に一度肘をやってしまい、もしかして人より弱っちいとかあるのかな?などと思っていたにも関わらず、同じようなことをしでかしてしまったことと、折角、筋トレ嫌いが筋トレの習慣を少しずつ身に着けられたのにという悔しさに苛まれました。すみません、今のはちょっと盛りました。自分アホだなと呆れつつ、折角鍛えた筋肉が落ちるかなー、落ちるほどついてなかったかもなー、なんてのんきに思っています

また、頑張ってやりすぎた結果、怪我をしてしまったのは残念だったなと心底思います。

そして、どうしても書き残しておきたいことがあります。それは、これまで素人コーチたる夫から「怪我をしてトレーニングが嫌になること、辛いと思うことが怖い」と言われていました。

その言葉が影響しているわけではないのですが、率直に言えば、治った今でも、チューブトレーニングはちょっとやりたくないな、と思っています。幾ら気を付けていても、再びやってしまうんじゃないかという思いが拭えないせいではないかと思います。

これから再スタートするならば、ちゃんとした指導の下で慎重にやっていけば、不必要に恐れることはない、むしろナンセンスだと自分自身で思っていますが、嫌だなあと感じるもんは感じるのです(開き直りか)。恐らく、初めてからしばらくの間は、ちょっと手を抜いてやってしまうと思います。そして、夫が口を酸っぱくして「怖い」と言っていた意味が分かるような気がします。

というわけですので、特に筋トレ嫌いの皆さま、どうか怪我のないように気を付けてください。中には後々まで残ってしまう怪我になってしまう危険性も無いとは言えません。また、嫌いだ苦手だと感じることに取り組むのは、ゼロからのスタートではなくマイナスからのスタート。精神的な恐れや嫌気は、実行や効率の面にすごく悪影響となります。

で、その後の私はどうしたかと申しますと、筋トレを辞めたい、もう面倒くさい、という気持ちには不思議とならず、基本に立ち返った自重トレーニングに切り替えたのでした。その件については、次回からまた。

最後に、これまでチューブトレーニングについて記載しておりましたが、今後はなかなか出てくることが無くなってしまうと思います。「この野郎、最後までチューブでやれよ!チューブのトレーニング方法が知りたいんだから!」と思ってくださった方には大変申し訳ありませんが、いずれ何らかのきっかけで切り替えるまで、ご容赦頂けると嬉しいです。